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08 副職

バタン と扉が閉まる音が響く


部屋に残された気分の 主人公だが

自分の部屋が 片付けられているので


とりあえず ゴロゴロするか と ベッドに横たわり

一日中 携帯をいじる



翌日

目が覚めるが 彼女の姿が見当たらない


本当に何かしでかしたのかもしれない

超能力とか 謎のことを言っていたのだから

捕まったのかも知れん

俺は やることがないので


とりあえず警察署に行って見ようと考えて見た

支度を整えて 扉を開けると

彼女が警官服を着ていた状態で 遭遇した


「何しているの?」


「あっ、これ コスプレじゃないよ」


ってか 何故玄関にいるし…


「いや。だって 終わったばかりだから…」


「な、何を?」


「事件捜査! 私 一応 警察本部長を副職しているから!」


「えぇぇぇぇぇぇ!!」


「ちなみに 本職は学生よ♡」


本職が学生で 副職が警察本部長って聞いたことないわ!

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