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04 超能力者なの?
超能力者 …まさか…そんなタチの悪い ジョークを言って来るとは…
きっと…ルームメイトだからって
和ませようと しているに違いない…
ここは 彼女に暖かい眼で 返答するのが紳士である。
早速 主人公は「超能力者ね!うん、よろしく!」と
携帯に返答した。
「返答しなくても 良いわよ?」
彼女は ベッドに座り 本を右手に抱えながら 話しかけて来た
…そう言わても 返信しちまったからなぁ…
「…はぁ…」
彼女は 本を次のページへと めくるのと
同時に ため息をする
「…仕方がありませんね」
そう言って 本を閉じ 彼女はベッドから立ち上がる
「今から 私が超能力者だと分からせます!
…しかし、他言無用ですよ?」
主人公は 後で知ることになる
彼女は 本物の超能力者だと
面白かった! 続き気になる!
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