02 自己紹介
翌日 俺はマンションの
2段ベッドの上で寝ていた。
「…うーむ…ここは…?」
時刻は、午前の8時だった。
今の季節は 入学式の1週間前だったので
それほど 慌てては、いない
しかし、引っ越しの準備がまだだろうから
2段ベッドから 降りる
すると 自分の机や 荷物が綺麗にセットされていた。
しかも そのセットした記憶が一部あって
自分達でやったと思い込んでしまった。
「…おはよう…」
と歯ブラシで磨いている彼女がいた
自己紹介をしていないのだが
荷物を整理していた時に自己紹介をされていたっけ
確か…名前は…
柏木 葵って名前らしい
俺と同じ学校で 同じ1年生だ!
俺の通っている。斎嚢学院ってのは
文学よりスポーツが優先されていて
学歴が良くなくても 入れる場所であるが
スポーツ推薦枠でない人が入学するには
少々お値段が高い 私立学院である。
自己紹介をしただけ なので
彼女の至るところは知らないけど…
仲良くするには とりあえず話をしよう
「おはよう!柏木さん!…歯を磨いているが…ご飯を食べてたの?」
「まぁね…家事とかやれるから 何か作る?」
「えっ?いいんですか?」
「敬語禁止!!目玉焼きなら作るよ」
「えっと…ご、ごめん…」
「はい!どうぞ!」
と渡されたのは ものすごく美味そうな目玉焼きだった
そして 美味しく頂きました。
柏木 葵
髪型 黒髪のショートボブ
胸の大きさ Dカップ