隠れの喫茶店
ある町に、少しの人しか知らない喫茶店があった。
その喫茶店はその町の3丁目のビルとビルの間にあるらしい。
そしてその喫茶店は、知っている人の間では、「隠れの喫茶店」と呼ばれてるんだとか。
でも、自分が、知っている友達から聞いてそこに行ってみると、鍵がかかっている。
今度はノックをしてみた。するとドアの先から、「合言葉は?」という声がした。
もちろんそんなの聞いてない。よりにもよって合言葉なんて思ってもいなかったからだ。
そしたらその言葉を聞いた自分は、「分かりません…」と言って、そのまま帰っていった。
2度目に来たときは、その合言葉を知っている友達を連れて来た。
そしたらドアを友達はノックした。もちろん「合言葉は?」という声がした。
そしたら友達は、「Best coffee grace(最高の喫茶店の恵みをという意味らしい)」と言った。
言った瞬間にドアがガチャと開いた。鍵が開いたのだ。
その中に入ると、かなり高級な感じがした。
席に座ってメニューを見ると、どれも高級な物ばかりだ。
しかも高級なのに、かなり安い。
厳選したイチゴ、クリーム、スポンジケーキを使ったケーキや、
最高級豆のコーヒーなどもある。
なのにもかかわらず、ケーキは300円、コーヒーは160円という安さだ。
確かにこんなに安くて高級なところは、合言葉が必要かもしれない。
そう考えるとなんだか自覚してしまう。
そして自分は今日の昼、ここの喫茶店で食事をした。
えーと、ちょっと書いてみた小説です。
なんかダメだなーって思ったら書き込んで結構です。
まぁ、初心者ですんで、よろしくお願いします。