もう大丈夫かな
決まった台詞もない
創られた雨をココロに降らせるだけ
もしも、このまま
サヨナラに慣れてしまったら
わたしの悲しみは
どこにいくんだろう
きまって、こんな夜明けまで
思いを上書きするだけで
たくさんの時間が
過ぎてゆく
「これくらいの恋なら・・」
どれくらいの恋なの?
そう聞かれても
わたしには答えようがない
これくらい、と言いながら
それ以上にある恋だと信じてるから
だから難しいよね、恋のことは
決まった台詞は
忘れてしまった
創られた雨を
ココロに降らせてみるけど
少しも溜まることはない
悲しいことはすぐに消えてゆく
少しくらいの恋なら大丈夫かな・・
そう思ったことは
何回もあったけど
好き、という気持ちだけは
わたしのココロの中で
上書きできない
いつも読んでいただき、ありがとうございます