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慮光  作者: 潤一郎
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プロローグ

最近の物語はよく転生すると聞く。


死んだら転生して、新しい世界でハーレムだったり最強になったりと忙しいそうだ。


そうなったらいいなと僕も思う。


こんな平凡で難解で不快な世界より、自分の願った世界に行けたほうが絶対に有意義なのだから。


まったく時間という概念を考えたやつがどうかしている。


時間があるから遅く感じるだの、早く過ぎてしまえばいいだの思ってしまうのだ。


でも僕は今からその概念から解き放たれるんだ。ここから飛び降りることで……。

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