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べギアと鍵と少女と。  作者: あさり
2年夏
84/85

3‐21 騒動の犯人

ノベルアップ+様にて「異世界転生はまだ飽きない!」の掲載をしております。

べギアもこちらもそろそろ一旦閉めますが読んでくれれば幸いです。

https://novelup.plus/story/693948241

 魔物を倒しつつ、宿屋に向かう。

 「くそ、奥に進むにつれ魔物が多くなってるな……」

 数ヶ月前とは見違える程強くなったと実感している。

 魔物が近距離攻撃しか出来ないのか、近寄る前に魔法で倒していく。これなら剣を借りなくても良かったか?


 倒しながら宿屋に着いた。

 「リル姉!」

 俺は叫んでリル姉の安否を確認する。

 「べギアおかえりなの!」


 ……ドンッ。

 素手でクマモットを倒していた……。


 「ア、アァ。宿屋はブジナヨウダナ。」

 うん、会場に戻ろう。団長さんを探して剣を返そう。そうしよう。


 ………ドカ──ン。


 


 「なんだ!?」 

 何やら爆発音がした。

 遠くで煙が見える。


 「あっちはパラクリント城なの!ここは大丈夫だからべギア行くの!」

 「あぁ!」

 リル姉に言われパラクリント城を目指す。

 魔強間で走り込みしてたおかげか、足が早くなった気がする。

 城までは魔物が居なく難なく着いた。


 「はぁはぁ、確かここで爆発が……」

 城壁が崩れ落ちている。幸い、怪我人は居ないようだな?

 城の中に入るのを少し躊躇ったが、緊急自体だ!中に入る事にした。


 城の中に入ったが、魔物の気配は疎か、人の気配も無い。

 あ、もしかして、祭りだから王族関係者も出席していたのか?それならただ来ただけになってしまうな。

 初めて城に入ったし、少し見てから帰ろうかな。


 「キャ────」


 と思ったけど悲鳴が聞こえた。


 「あっちか!?」

 俺は声のあった二階の一室へ急いで向かう。


 「来ないでください!」

 どうやら近寄って行く魔物に行っているようだ。魔物は俺の気配に気付いていないようだ。


 「はぁ!」

 俺は一ノ型で魔物を切る。団長の剣凄い切りやすい。いったい誰が作ったんだろうか。欲しいくらいだな。


 「大丈夫ですか!?」

 俺は二十代くらいの紫色のドレスを着た女性に声を掛ける。

 「は、はい。おかげで助かりました。ありがとうございます」

 良かった。怪我もしてないようだ。


 「他の人はいらっしゃらないのですか?」

 「えぇ、私以外はお祭りに行っているので」

 国を挙げての祭りだもんな。でも王族を一人で留守番させるなんてパラクリントは大丈夫か?


 「とりあえずここは危険です。騎士団の居る所へ行きましょう」

 一人にしておく訳もいかないし、騎士団達の所へ連れて行ったら安全だろうな。

 「それはいけません!」

 え?なんで行こうとしないんだ?引きこもりなのか?


 「どうしてですか?」

 俺が尋ねると俯き数秒黙ってから話す。






 「この事件を起こした犯人は騎士団の人間だからです!」

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