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べギアと鍵と少女と。  作者: あさり
第2章 魔法強化月間
61/85

2-35 忘れられないサプライズ

18時にも更新したので良かったら読んでください!

別件ですが、ノベルアップ+様にて「異世界転生はまだ飽きない!」の連載をしております。興味がございましたらよろしくお願いします!

https://novelup.plus/story/693948241

最近はべギアの方は力を抜いてる気がして否めないですがご理解ください!

10万文字を達成したらべギアに力を入れ直します。(超絶コピペ)

 翌朝、ご飯を食べ俺達は馬車に乗る。

 「みなさん、忘れ物は無いですか?」

 馬車に乗りながらエマ先生が俺達に尋ねた。

 「はい、大丈夫です。会長である私がみんなの荷物を確認しました。」

 エマ先生が聞く前に会長が確認してくれた。

 「そ、それなら出発しますね。おねがいしまーす!」

 エマ先生は御者に声を掛ける。


 そう言えば、昨日ずたずたに引き裂かれていたぬいぐるみは買い直さないのだろうか?  

 「エマ先生、あれからぬいぐるみは買わなくてよかったんですか?」

 「はわ!?私のリンちゃん、リンちゃ───ん!」

 エマ先生の声は虚しく馬車内に響いた。それは俺達がパラクリントから出て1時間が経った後の出来事だった。


 それから途中休憩も挟み揺られる事6時間。

 再びジューディへとやって来た。

 1日しか経ってないけどミリーナは元気にしているだろうか。そう思い、喫茶クルルー二に立ち寄る。お昼ご飯も兼ねてだ。

 

 ………………パンっ。


 「べギアくん、誕生日おめでとう!」

 店に入った瞬間に祝われた。

 今日って俺の誕生日だった!すっかり忘れていた。昨日セシアが誰かと連絡してたのはこの為だったのか!


 「ほんとはパラクリントでやる予定だったんだけど、あの騒ぎがあって帰るってなったから急いでお店を貸切にしてもらったんだぁ。べギアくんのお誕生日とシルアちゃんの歓迎会を兼ねてね?」

 セシアがそう言うとシルアが居ることに気付いた。

 「べギアおめめと」

 なにやら口に含みながら喋っている。行儀が悪いからどっちかにして欲しい。待ってたけど我慢できなかったんだろう。

 「立ち話も何だから早く座ろ?」

 セシアに言われて俺達は席に座る。 

 

 「えー、改めまして、べギアくんお誕生日おめでとう!シルアちゃんも来てくれてありがとう!乾杯!」


 「「かんぱーい!」」

 俺達も食べ始める。


 「追加のご料理をお持ちしました」

 小さい女の子が台車で料理を運んで来た。

 「ミリーナ!」

 メイド服を着たミリーナだ。

 せっかくだからミリーナも一緒に食べることにした。

 喫茶クルルー二のご飯はやっぱり美味しいなあ。

 ご飯も食べ終わり、セシアが俺に細長い包みを渡してきた。

 「はい、べギアくん! べギアくんが剣を作っている間に、みんなで選んだんだ!」

 「ありがとう、みんな」

 まさかこんなサプライズがあるなんてな。

 「開けていいか?」

 「もちろん!」

 包みを綺麗に開けると、そこには紐のような物が入っていた。

 「これは……。」

 どうやらネックストラップのようだ。しかも、俺の名前が書いてある。

 「べギアくん、鍵を通してる紐って切れかけてたでしょ?それでみんなと相談して選んだんだよ!」

 俺の鍵の紐を見てみる。ほんとだ、切れかけてた。家にあった何に使われてたか分からない紐を使ってたからな。有難い。

 「ありがとう……みんな。」

 俺は早速鍵をネックストラップに通して首に掛ける。

 長さも丁度良い。今気づいたけど、鍵が大きくなってる気がする。

 「お兄ちゃん、とっても似合ってます!」

 ルナが褒めてくれる。ちょっと照れくさい。

 

 俺達は夜まで騒ぎ喫茶クルルー二に泊まってから自宅に帰ったのだった。

これで魔法強化月間編は終わりになります。

閑話は気が向いたら書きます。


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