表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
べギアと鍵と少女と。  作者: あさり
第2章 魔法強化月間
52/85

2-27 打つ手無し

はい、実習訓練の続きです。

サブタイトルと同じく作者の策が尽きてます:(ˊ◦ω◦ˋ):

 俺達三人は裏口から少し離れた民家へとやってくる。

 残り時間十分だ。

 俺達のチームは八人、相手のチームは十二人と未だに相手のチームが優勢である。

 これでも結構頑張ったな。


 さっき居た民家に誰か来ないか確認しながら次の作戦を立てる。

 流石にもう眠らせる作戦はバレているので使えないだろう。


 「エマ先生、何か策はありますか?」

 俺はもう策を使い切ってしまった。

 「え!?先生ですか?生憎先生も策は使い切ってしまいました」

 うん、エマ先生から策なんて聞いてないな。

 「クレトは何かあるか?」

 ここは俺達の中でも魔法を使えそうなクレトに聞いてみる。

 「そうですね。眠らせる作戦もバレているでしょうし、味方のふりをするのもバレてると思うので、どうしたらいいものか……」

 クレトも良い案が思いつかないようだ。


 「きゃあああああ」

 鍵から声が聞こえた。

 「ルナか!?どうした!?」

 「敵が攻めてきました。ターゲットはまだ壊れていません」

 くそっ、考えているうちに相手も攻めてきたか。

 「ルナ状況を説明してくれ!」

 「はい、相手は3人、魔法は炎と水と風を使っています」

 ギルネではないようだな。

 「ルナ、持ち堪えられそうか?」

 「お兄ちゃんのために頑張ってみます!カマルバリアー!」

 ルナには悪いが、そこで足止めしてもらう。

 ちょうど3人なら一瞬だけでも味方だと思ってくれるかもしれない。

 クレトが、その事を残っている人に伝え、ルナの方へ向かってもらう。


 「エマ先生!クレト!敵陣へ急ごう!」

 「はい!」

 俺達は右側にある敵の屯している民家へと向かう。


 相手のチームが拠点にしてる民家から数軒離れた民家へ入る。

 「エマ先生、罠の類はありますか?」

 「待っててくださいね。スゥちゃん! 手前の玄関に2つ、後ろにも1つありますね」

 どうやって入るんだよ。俺達が来るのをわかってて出た後に仕掛けたのか?

 「他に入れそうな所はありますか?」

 「あそこの、崩れた所からなら入れそうですね?」

 エマ先生が指を差したのは穴が空いている壁だ。

 確かにあそこなら入れそうだ。

 でもどうやって侵入するかだ。

 そのまま入ってしまったらバレて終わりそうだ。

 囮を使っても家から出てこないだろうしな。


 …………ガチャ。

 敵か!? 


 「べギア、来たぞ」

 「お兄ちゃんお待たせしました!」

 そこに現れたのは他の残った生徒とルナだった。

 「無事だったか!」

 「はい!ルナが防御してる間に後ろから倒してもらいました!」

 よかった、心強い。


 これだけ居れば大丈夫かな?時間も無いし。

 「俺が囮になって掻き乱すからその間に倒してくれ」

 もうそれしか案が無さそうだ。

 「ルナ、俺に掛けれるだけの補助魔法を掛けてくれ」

 「わかりました!」

 

 さて、頑張りますか!

次で決着着くかな?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ