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べギアと鍵と少女と。  作者: あさり
第2章 魔法強化月間
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2-22 未知の飲み物

パラクリント観光です。

久しぶりに旅行行きたい。

 パラクリントに着いてから初めての朝だ。

 今日は実習訓練は、やらずに自由行動になっている。

 俺達はいつものメンツでパラクリントを観光しようと決めていた。

 「生徒だけじゃ危ないので先生も同行します!」

 なんて言っていたのでエマ先生も一緒だ。

 きっと一緒に観光する相手が居なかったんだろう。と言うのは思っても言わない。 

 何よりエマ先生を一人にする方が危ない。


 宿はパラクリントに入ってすぐの所にあったので街中をよく見れていなかった。


 「うわああぁ」

 俺達一同は繁華街へとやってきた。

 初めて見るパラクリントの光景に目を輝かせていた。

 大き過ぎて規模が違いすぎる。

 同じような飲食店や雑貨店などが沢山並んでいる。


 真ん中には大きな噴水がある。 

 「あそこは所謂、待ち合わせ場所などに利用されるパラクリントの観光の名所の一つですね!」

 ルレンがパラクリント観光と書かれた雑誌を持ちながら教えてくれた。

 準備がいいな。いつ買ったんだ?


 ちょうど9時を知らせるため噴水が勢いよく上がる。

 スライム型になっていて、頭のトンがっている所から水が出る仕組みみたいだ。

 

 「べギア君!べギア君!見てください!スライムの頭から水が勢いよく出ていますよ!」

 マリアラ会長は噴水を見て、はしゃいでいた。

 

 「あそこが今パラクリントで大人気のお店だよ!」

 セシアが指を刺したのはカラフルな飲み物のお店だ。

 なにやらパラクリントの若者に大人気らしい。

 観光の人も必ず立ち寄るとか。 


 みんなで飲み物を買う。

 飲みながら観光するのがパラクリントでの流行りみたいだ。

 そこに何か溜まっているのに気づいた。


 「セシア、これってなんだ?」

 溶かしきれてない粉末かと思ったが、黒いつぶつぶしたものが何個も入っている。

 

 「これはね、スライムの卵なんだよ?最近は食料難になる恐れがあるから魔物も食べよう!って活動が広まってるんだよ」

 美味しそうに飲んでいるセシア。

 え?まじか!?スライムの卵って言うのも驚いたし、今は魔物も食べる時代なのか?しかもなにより、美味い。

 美味しいから考えるのを辞めた。でも一つ気になることがあった。


 「毒とかは無いんだよな?」

 魔物によっては猛毒を放つものも居るので心配だ。


 「このジュースに依存する人は居るみたいだけど、飲んで具合が悪くなったとかは聞いたことないから大丈夫だと思うよ?」

 そう言いながら、ずるるるるるとセシアは飲み干した。

 飲み物ならこれじゃないとダメだ!みたいな中毒性はあるようだな。

 シルアで言う肉依存だろう。


 俺達が繁華街を歩いてしばらくしての事だった。


 「きゃああああああ!」

 いきなり女の人の悲鳴が聞こえた。

このスライムの話をずっと入れたかったんですよね。

もし、被っていたりしたらすいません!

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