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べギアと鍵と少女と。  作者: あさり
第2章 魔法強化月間
37/85

2-12 記憶の欠片

短いのでお昼ご飯食べしだい続き投稿します!


 俺はまた夢の続きを見ていた。

 小さい頃の俺は無我夢中で街へと辿り着き、叔父さんと騎士団の人にドラゴンが現れたことを伝えた。

 危ないから着いてきちゃダメと言われたけど、両親の事が心配でバレないように着いて行ったんだ。


 ドラゴンは瀕死状態だったのを覚えている。 


 そして、俺の両親は……。



 「ハッ!あれ?」

 起きるとそこは自分の部屋だった。

 確か昨日、魔法障壁の練習をしに林まで行って、狼の魔物にやられそうになって…。

 どうやって帰ってきたんだ?

 そう思いながら部屋を出ると。

  

 「べギアアアアアア!」

 あ、いつもの叔父さんだ。


 「叔父さん、おはよう」

 取り敢えず挨拶した。


 「体は大丈夫なのか!?どこか痛い所はないのか!?」

 いつもはボコボコに殴ってくるくせにやたら心配してくる。


 「あぁ。そう言えば、肩を噛まれた気がするけど嘘みたいに何ともない。シルアが回復してくれたのか?」

 うちで回復出来る人って言ったらシルアしか居ない。


 「シルアちゃんが、べギアが血だらけで帰ってきたって言ってたから心配してたのに……」

 ん?あれ?なんか怒ってない?


 「この愚息があああああ!」

 うん、ボコボコにされた。



 「べギアが魔物に殺されたってなったら、イルマナとハンセントに合わせる顔がないからな」

 きっと叔父さんなりに責任を感じていたのだろう。


 「ごめん、叔父さんに心配かけた、もう夜に出歩いたりしない」

 当分はね。俺は叔父さんに向かって頭を下げた。

 

 「おはよう、ごはん」

 寝ぼけたシルアがリビングから出てきた。

 俺の事をご飯って呼んでるのか?


 「さて、べギアご飯だ!シルアちゃんにいっぱい食べさせてやれよ。俺は夜勤明けだから寝てくる。あぁ、そうだ。今日も店でご飯食べるからお弁当は作らなくていいぞ。そんじゃ」

 叔父さんは自分の部屋へ睡眠を取りに行った。

魔強間が始まったので、べギアの負担になると思ってお弁当は作らせずにお店でご飯を食べています。

ティム叔父さんは意外と気遣い出来るところがあるかもしれません。

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