1-17 襲来
少し短めなので連投するかもです!
ギルネが俺にトドメを刺そうとする瞬間だった。
「ギュアアアアア!」
訓練場の上で何やら声がする。
痺れる体を無理矢理動かし、天井を見上げると、ガラス張りの天井の上に魔物らしき生物が見える。
よく見ると大きな蝙蝠に似た1つ目の魔物だ。
俺が魔物だとわかったと同時に天井のガラスを割り、中へ入ってきた。
………バリンッ!!!
「きゃあああああ」
「うわあああああ」
他の生徒は、魔法の訓練をすぐに止め、叫びながら逃げて行く。
中にはビックリして意識がなくなる者も居たが、他の人に運ばれて行った。
魔物も逃がすものかと、翼で竜巻のような攻撃をしている。
ちょうどそこに、転んで逃げそびれた生徒が居た。
その子に向かって竜巻が飛んでいく。
「危ない!」
セシアが叫んだ後に目を瞑り顔を背ける。
俺も反射で目を瞑る。
その後、目を開けてどうなったか恐る恐る確認してみると、その子は無傷だ。
どうやらセレーナ先生が魔法の壁を出して守っていたらしい。
安心した。
「私は、この子達を連れて他の先生方に、この事を報告します。あなた達もすぐに逃げなさい!」
そう言うとセレーナ先生は他の逃げ遅れた生徒達も庇いながら外に出ていく。
訓練場に残されたのは俺達5人だけになった。
ご都合展K…(げふんげふん)




