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姉弟

美来さんの家につきカイは明日迎えに来ますと言った。

美来さんを家に届けたカイ。

カイが今住んでいるマンション帰った。

カイが玄関を開けたら、女性者の靴があった。

カイはため息をついてリビングに行った。

「カイお帰り〜」

そこに居たのは短パンてを履いてて、猫の絵柄が書かいるシャツを着ている。

漫画を読みながらポテチを食っているアルトがいた。

「姉さんなんでいるの今日は何も言わなかったから居ないと思ったんですけど?」

「ん?何も言って無かったけどいかないと入ってない!」なんて屁理屈だとカイは思った。

「後今日泊まるから!」

「黒井さんには言ったの?」

「言ってない!」

「綾華には言ったの?」

「言ってない!」

カイはまたため息をついた。

説明が遅くなりました。

九条或人と貴月佳以は姉弟学校にバレないようにカイは、母方の名前を使っている。

「取りあえず着替えて黒井さんに電話します。」

「じゃあお風呂入るね〜」

カイは携帯を取り出し黒井に電話した。

この人は黒井渉(くろいわたる)執事長をやっている。

さっきカイが言っていた綾華は如月綾華(きさらぎあやか)アルトの専属メイドである年齢はカイと同じで2組にいて生徒会に所属しており書紀をやっている。

[はいもしもし黒井です]

「カイですアルトが家に泊まります。その報告を」

[かしこまりました。姉弟水入らずでお楽しみください][カイ様?黒井さんカイ様ですよね代わってください]

黒井がある女性に電話を代わった。

[カイ様アルト様が帰っておりませんそちらに]

「綾華落ち着いてアルトならこっちにいる」

[分かりました直ぐに行きます]「黒井さん」

カイが名前を呼ぶと黒井が綾華を気絶させた。

[黒井です。綾華さんを部屋で休ませます。]

「綾華は過保護すぎるからお願いしますではこれで」

カイは電話を切った。

カイは着替えてリビングでニュースを観ていたら

「カイ〜服〜」

そう言いながらタオルを首にかけて下着もつけないででてきた。

「何で持っていかなかった?自分の部屋に行きなさい。後恥じらいを持て」

カイは呆れてる自分の姉が全裸でリビングに来たから「え〜カイ私の裸をて興奮しているの?H〜」

するとアルトの顔スレスレにシュンと音を立てながら壁に突き刺さったそれは鉛筆だった。

「八つ裂きにするよ」

「すみませんすぐに服着ています。」

アルトは自分の部屋に戻って服を着て戻ってきた。

「ねえ〜カイ〜今日の晩御飯何?」

「に肉じゃがですそのために買い物に行ってきます。ついてきますか?」

「めんどくさいなあ。いいや、私は家に家にいる」

「そうですか。では行ってきます。」

カイは近くのスーパーに行き、肉じゃがの材料を買おうとした。

材料を買い終わってスーパーを出たその時

「きゃーひったくり!誰か捕まえて!」

ひったくり犯はカイに向かって行った。

「そこのガキどけ!」

カイに言ってどかせようとしたか微動だにしないひったくりは犯はカイの横を通ろうとしたその時、ひったくり犯は空を舞カイに捕まったのである。

バックは女性に返して、カイはその場を後にして家に帰ってきた。

「ただいま戻りました」

「おかえりで、弟よ」

「はい、買ってきましたよアイス」

「さすが私の弟頼りになるお金は後であげるね」

そしてカイは肉じゃがを作り始めた。

「ね〜カイいつになったら帰ってくるの?」

「無理でしょアレだったら」

「アレね我慢する必要があるよ、アレはもう病気だよ〜」グツグツと煮込んでいる。

「明日に一度顔見せますよ。あの人がいない時に」

「そうだ景吾がカイにこれ渡しといてって言ってた。

何か景吾に調べさせていたんでしょ?」

カイが資料を読んでいると、ご飯ができた音がした。

「久しぶりのカイのご飯〜おいし〜」

ガツガツアルトはご飯を食べている。

カイは資料を読みながら食べていた。

「で何に調べさせてたの?」

「最近うちの制服を着た学生の苦情が入りまして、一人で調べてみましたんですがその生徒がいなくてなので景吾に調べさせておいたのです。」

「それでその生徒は見つかったの?」

「見つけたと情報がありました。でもうちの生徒ではありませんでした。うちの制服を着て悪いことやってたらしいですよ。景吾が解決してくれたみたいですけど」

「さすが家の弟に役に立つね」

「気が合うからって、本当の弟無視しないでくださいね」

「もしかして焼いちゃった?」

「そうですかデザートなしにしますね」

「ごめんなさい私が悪い方です。」

カイは読み終わった資料を置いてご飯を食べ始め、すぐに完食した。

「ごちそうさまでしたでは、では、少し勉強したらお風呂に入ります」

「ねえねえカイ〜久しぶりにお姉ちゃんと一緒に入ろうよ」

冗談半分でアルトは言っていた。

カイは聞く耳も持たずすぐ自分の部屋に入った。

30分後にカイは、部屋から出てきて風呂に入った。

その体は細いけど腹筋はちゃんとある。

カイは幼い頃姉を守るために武道を習い始め大会はだいたい優勝飾っている。

30分後風呂から出てきたカイがアルト「明日美来さんと、登校しますよ」

「いいよ。それに美来ちゃんと少し話したかったし」

「それではおやすみなさい」

「おやすみ」

二人は寝た。

こう見てもカイは、お姉ちゃん子なのである


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