美来と神が見せる未来
放課後美来さんは、神社に来ていた。
「御参り御参り」
美来さんは祖母に言われて、毎日の帰りには神社に御参りをしている。
美来さんはお祖母ちゃん子なので約束を守っている。
二礼二拍手をして、美来さんはお願い事をしているその時
「人の子の主毎日妾の社に参りご苦労じゃ。」
小学生ぐらいの巫女服を着た女の子が礼を言った。
「いいえお祖母ちゃんとの約束なので、君もしかして家のお手伝いかな?」
{人の子?妾?変な子かな?}
「お主失礼なこと考えたな?まぁ良いお主に面白いもの見せてやる。」
小学生ぐらいの女の子が光を放ち美来さんを包んだ。
「みら…ちゃん?おき…みら…ちゃん」
{誰この声?遙先輩?私なを}
「美来ちゃん!やっと起きた。もしかして昨日徹夜したの?駄目だよ徹夜したら。」
「あれ?さっきまで私神社まで居たのにいつの間にカフェに?後この子はどこに行ったの?」
「何言ってるの?美来ちゃんもしかして少しテンパってる?そろそろアルトちゃん達が来ちゃうよ。」
「今何時だろう?」
美来さんがスマホを取り出して、見たら美来さんは衝撃を受けた。
2050年5月10日火曜日午前11時10分と書いてある。
{え?嘘でしょ?八年後?もしかして夢?ほっぺた抓って見よう}
「痛い…夢じゃない。」
「え…どうしたの?急にほっぺた抓ってさ?」
「いや何でもないです。」
{コレ言ったほうがいいのかな?でも変なこと言ってると思われるかも}
美来さんが悩んでいると
「いらしゃいませ何名様でしょうか?」
「すみません待ち合わせをしていて」
「あ!アルトちゃんリオンちゃんシロちゃんこっちだよ」
「久しぶりだね二人とも」
「アルトちゃんもう社長が板についてるね。」
「やめてよ…色々めんどくさいことあるからさ〜カイが居なかったら多分諦めてるよ〜」
「カイ君も大変そうだな〜」
「は〜」
「どうしたの?シロちゃん?」
「何言ってるの?遙先輩が結婚してから左の薬指の指輪見てずっとため息ついてるのよ。」
「え?結婚?誰が誰と?」
「遙先輩と景吾先輩が結婚の忘れちゃった?ブーケトスで美来が取ったじゃん?」
「そこで私が次は美来ちゃんの番だねでて言ったよね?で彼とはどんな感じ?二人とも同棲してるんでしょ?」
「は〜遙先輩撫でて甘やかして」
「はいはいシロちゃんは良い子だね」
「癒される〜ねぇついでに離婚届にサインしてよ」
「無理かな?」
「ッチ」
「アレ舌打ち?」
「違います。そうだ美来ちゃん彼とはどんな感じなの?そろそろ結婚の話は出た?」
「まだじゃないかな?彼奥手だし」
「アイツああ見えて強引なとこあるから早いかもよ。」
{もしかして私彼氏いるの?私誰と付き合ってるの?}
その時遙さんのスマホに電話が来た。
「あ旦那からだ」
「ガルルル!」
「こらこら威嚇しない」
「もしもし何?何よそれそれだけで電話してきたわけ?うんうん分かった帰りに買って帰るよ。待っててね旦那様」
「あぁ景吾先輩多分倒れてるよ?」
「知ってるよそれが目的だもん♪」
「「「「幸せそうですね。ご馳走様です。」」」」
そして数時間四人は話た。
そしたらアルトのスマホに電話が来た。
「げっ!綾華からだ…」
アルトは無視した。
「アルトとちゃん出ないの?」
「いや〜どうせめんどくさい事だから」
するとアルトの後ろに人スーツ姿の綾華が立っていた。
「そうですか〜めんどくさいから私の電話でかったのですか?」
「げぇ綾華」
「今夜は食事会ですので早めにお帰りくださいと申しましたよね?」
「えーっと」
「帰りますよ。」
「いや〜〜〜」
アルトは綾華に引きずられて帰っていった。
「私もそろそろ帰るわね」
遙さんも帰っていった。
「美来ちゃんは大丈夫なの?時間そろそろ帰らないと彼怒っちゃうんじゃないの?」
「えっとまだ大丈夫かな?」
{彼って言われても誰かわかんないんだよ。もしかして嫉妬深い人かな?}
「そういえばリオンちゃんラムネ君は元気なの?」
「ラムネ君だったらもうちょっとで来るよ」
{あの小さかったラムネ君どんな感じに成長しているんだろう?}
数時間後
「姉さんごめん遅れちゃった。」
青色のパーカーを着たラムネ君が店に入ってきた。
「遅い!帰りにアイス買ってもらうからねいい?」
「分かった。」
{すごく小さかったのに結構大きくなってる…}
そして美来さんはシロとリオンとラムネと別れた。
「未来に来ちゃったあの女の子一体何者だったの?」
美来さんが考えていると
「驚いたようじゃの?」
美来さんは気付いた、自分以外の時間が停まった。
「え?嘘!時間が止まってる」
「妾は月読尊月の神じゃ、妾は時にも干渉できるのじゃ少しの間楽しむが良い」
としてまた時が動き始めた。
{月読尊様がなぜ私を未来に?お礼って言っていたけど?}
美来さんが考えていると時
「美来ちゃんこっちだよ」
「えーっとどなたでしょう?」
「何言っているの?僕は君の彼氏じゃないか?」
{え?この人が私の彼氏?}
「ほら帰ろう?僕達の家に」
男が美来さんの腕をつかもうとしたその瞬間
「勝手に触らないでもらえますか?彼女は貴方の彼女じゃ無いですよね?」
{この声は?}
「カイ君?」
「貴様は誰だ!邪魔をするな!美来ちゃんはこの僕の物だ!」
「彼女は物では無い」
「五月蝿い五月蝿い五月蝿い!お前は何様だ!美来ちゃんはの彼氏じゃないくせに」
「彼氏と言ったらどうする?」
{え?嘘?カイ君が私の彼氏?}
「嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ嘘だ!美来ちゃんは僕の物なんだ!僕のお嫁さんになるんだ!」
男が襲い掛かってこようとしたらカイにコテンパンにやられて警察のお世話になることになった。
二人は事情聴取を受けて帰っている。
「ありがとうカイ君」
「礼には及びませんよ。」
「カイ君はいつもそう言ってるよね?あのねカイ君カイ君が私の」
「それは違うと思いますよ。美来さん貴女は今じゃないですよね?貴女は過去ですよね?」
「え?」
「今の貴女が未来の貴女のを知るのはとても危険です。未来が変わってしまうかもしれませんよ。」
「分かっていたの?私が過去の美来だって?」
「はい知っていました。あの男を、覚えていないし、
後周りの景色をキョロキョロ見ていましたから」
「そんなにキョロキョロしていたの?」
「はい」
「私の彼氏ってカイ君なの?」
「答えられませんよ過去を変えてしまうので、さぁ着きましたよ。」
気づいたら神社に着いていた鳥居を見たら神主の服を着て狐の耳と尻尾が生えたアズキがいた。
「アズキ君?」
「彼は元神です。美来さんが知っている異性の顔になるらしくホントのかをは分かりません。昔美来さん貴女は出会ったことありますよ。」
「そう言えばどこかで」
「おっと?もう時間ですよ。○○○様美来さんを過去に戻してください」
「承知しました。他に要件はありますか?」
「月読尊に次は無いと言ってください。」
「もう言っていますし一発入れときました。」
「じゃ美来さんさようなら」
そして美来さんは光に包まれた。
「桜木さん?桜木さん?」
美来さんは目が覚めたらカイに膝枕をされていた。
「かカイ君!」
「お目覚めですかよく眠っておりましたよ?」
「寝てたの私?だったらさっきのは全て夢?」
本当に夢だったのかは分かりませんね。
「月読尊様何をしているのですか?」
「美来ちゃんの恋愛が遅くて退屈だったんだもん!良いじゃない未来に送っても!」
「○○○様ににバレたらどうするのですか?あ…」
「大丈夫大丈夫バレなきゃ良いんだよ!」
「何がバレなきゃ良いのですか?」
「美来ちゃんを未来に送ったことだよ。てかお前○○○様のマネ上手くなったな…○○○様!」
「いい度胸ですね!」
ドン!一発殴られた。




