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学校の神隠し

みんなが眠りについた頃、星鏡学園の校門の前に人影が。


「やっぱりここに巻物が元神として後輩の尻拭いしますか」

「神隠しって白狐お前の仕業か?」

「違いますよ。」

「だってお前元神だろ?」

「元神という理由で犯人扱いしないでください。今銀狼と青薔薇が調査しています。」

「それで俺たちここで何してるんだっけ」

黒炎と白狐は中庭のベンチに座っていた。

「黒炎は深夜の学校は苦手ですよね?」

「幽霊出るかもしれねえけど、出ないとわかってるんだけど怖えんだよ。苦手なんだよで、そういうお前は?」

「同じ理由です。」「俺達役立たずじゃね?」

「そうですね…」「元神様でも苦手な物はあるんだな。」「神様でも苦手な物は有りますよ。」「例えば?」

「食物だと辛いものと大根が駄目です。そう言う黒炎は苦手な物はありますよね?」

「俺はミニトマトが苦手だな後香水の匂いは無理だ。」「良くそれで彼女出来ましたね。」

「うるせぇ、はぁ〜…なぁ気づいているか?」

「狙われていますね。恐らく神隠しに合った生徒でしょう」

二人に向かって正気を失った生徒が黒炎と白狐に襲い掛かって来た。

「怪我さてないようにして下さいよ。」

「分かってるよ気絶で良いよな?」

正気を失った生徒全員を気絶させた。

「これで行方不明の生徒全員か?」

「一人足りませんね。」「誰だ?」

「高等部2年の佐々木さんです。」

「佐々木紗理奈(ささきさりな)さんだっけ?」

その時青薔薇と銀狼から念話が来た。

〘その佐々木さん見つけたよ、それに神隠しの原因も〙

〘その原因は佐々木さん本人が原因だ。近くに巻物もある取り合えず美術室来てくれ〙

「分かったけど気絶させた生徒は、どうするこのままにしておくのは駄目だろ?」

「銀狼と其々の家に運びます。」

〘了解白狐のとこに向かう〙「後はお願いしますよ。」

白狐と銀狼は気絶した生徒を入れまで届けに行った。

「取り合えす面解除するか」「そうだね」

二人は面を取り外して巻物を見る。

「巻物に封印されていたのは猫又みたいだな。けど人に害をもたらす妖怪じゃない奴だ。何で神隠しをしたんだ?」

「コレは僕の推測だけど、景吾も知ってるだろ?動物は人の感情に左右されやすいって。例えば飼い主が泣いてたら飼われている動物は飼い主と一緒に居るって」「聞いたことあるけど、後俺は埋もれるぞ?」

「…それはともかく、どうしてこうなった事情を佐々木さんに聞かないとね。」

「吾輩が説明します。」

突然どこからか声が聞こえた。

「吾輩はここです。酒呑童子様に茨木童子様」

すると2足歩行で尻尾が2つに分かれている黒猫を見つけた。

「お前さんが封印されていたのは猫又だな」

「左様でございます。酒呑童子様」

「僕達の中に酒呑童子と茨木童子居ることをなぜ知っている?」

「吾輩は霊を視ることができます。それで御二方に酒呑童子様と茨木童子様がいらしゃることを知りました。」「どうして神隠しをしたの?」

「彼女が一人は寂しいと叫んでいたので」

「どう言うことだ?」

「吾輩にも分かりません。ただ心の底から一人にしないで行かないでと叫んておりました。」

「そこんとこは本人から聞く必要があるな」

「取り合えず君の力は封印させてもらうよ」

「分かりました吾輩の力封印したら彼女は目覚めます。」

「猫又から聞いた情報は佐々木が寝言で言ってたことにしょう」

そして猫又は力を封印されて普通の黒猫の姿になった同時に佐々木さんは目覚めた。

「私何で美術室で寝てるの?」

「大丈夫かい?凄くうなされていたけど」

「大丈夫何でもありません。」

「何でもないなら何故寝言で一人は寂しいや一人にしないで行かないでって言っていたの?何故君は今も泣いているの?」

「それは寝言ですので関係ありません。何ですか貴方達は!」

「俺は高等部3年西尾景吾コイツは前田諒だ。」

「君は高等部2年の佐々木紗理奈さんですよね。」

「何で私の名前をそれに高等部3年の西尾景吾と前田諒って探偵コンビ!!」

「誰が探偵だ!ただ推理物が好きなだけの高校生だ。もしここで答え無かったらお前が隠してる事全て調べつくす。」

「コラ景吾変なこと言わない。大丈夫僕達は君の味方だから」

諒は佐々木さんの頭に手を乗せて優しく撫でたら、佐々木さんが泣き始めた。

「「え!?」ほら景吾がキツイ言葉使うから佐々木さんないちゃったじゃん」

「俺が悪いの?」

二人は佐々木さんをあやすために生徒会室まで連れてきて数分後

「少しは落ち着いたか?これハーブティー少しはリラックスする。」

「勝手に使っていいの?カイに怒られるよ」

「理由話せばアイツも分かってくれるだろ?少しは話せるようになったか?」

「はい実は…」

そうして彼女は話してくれた。

今親がいないこと親がどこにいるかも知らないこと。そしてずっと1人だった。

「気づいたら一人で私どうすればいいかこれからなくて」

「佐々木さんこの巻物見た事ある?」

「何ですかその巻物知りません」

〘やっぱり彼女は何も覚えていないようだね〙

〘その方がいいだろ今回の原因が自分にあると知ったら罪の意識に苛まれるから伝えないでおこう〙

「なるほど。分かった。あとは俺に任せろじゃ諒佐々木さんを家まで送ってあげて」

景吾は生徒会室から出てスマホを取り出しどこかに電話をかけていた。

「もしもし兄さんちょっと頼みがある実は…」

「大丈夫だよ佐々木さん景吾に任せといて多分明日ぐらいかな。明日の放課後徒会室に来ね。それじゃ帰ろうか」


力をなくした猫又は景吾に飼われています。

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