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男女交代カップル!?

「おやおや景吾危なかったね怪我はないかな?僕の可愛い彼氏君♪」

景吾は階段から滑り落ちそうになったが男性にお姫様抱っこされている。キュ♪

「キュちゃう!キュちゃう!男の姿で言われたくない!何でこうなった!」

この顛末を説明しよう


数時間前に遡ると化学室にて

「できた名付けて男体化ライト〜!よしコレを」

「さいちゃんいる?」

と遙さんが声をかけたら

「きゃ!」

真土先輩はライトの光を遙先輩に当てた。

「…まずい」

「さいちゃん今のはな…男の子になるってる!」

茶髪の短髪のイケメンになっていた。

その叫びを聴き急いで景吾は化学室に向かった。

「どうした遙さ…ん?」

「景吾私男の子になっちゃた!」

景吾は眼を見開き真顔で真土先輩の方に近づいた。

「俺の彼女になしてくれてんの?ね?ね?何にか言うこと無いのかな?真土斎苑さん?」

「止めて真顔でこっち来ないで!コレは事故だ!男体化するライトを作ってはるちゃんが急に声かけるからその反応で」

「そうか…じゃあこっちで少しお話しでもしましょうか?」

「ヤダ止めて引っ張らないで!」

「コラ景吾女の子をいじめちゃ駄目たよ」

景吾はぽか〜んとなって真土先輩を見たら、両手で顔を隠している。

「アレは真土斎苑君が男に言われたいセリフトップ8位たよな」

「何故それを知っている!」

顔を赤くしている真土先輩を見て遙さんは

「おやおやそんなに顔を赤くしてどうしたんだい?子猫ちゃん♪」

「きゃー」

真土先輩の黄色い悲鳴が響いた。

「何でこんな鼻につくセリフが好きなんだろうなコイツ。教室戻るか、は〜何でこうなったの?」

「駄文副作用でこうなりしました。」「鼻血拭きなさい」

そして今に至る。

「あの〜遙さん?何顔を近づけているのですか?」

「それは口づけをするからだよ♪」

「遙さんが凄く積極的でよろしいのですが!貴方今男ですよ!」

「関係ないじゃないかさあ、君の唇は俺にくれよ」

「遙さんそろそろやめないと怒りますよ」

「ごめんなさい。」

「それじゃあ行きますよ」

「隙あり!」

遙さんが左手に持っていた懐中電池を景吾に当てた。

景吾は女体化した。

※この懐中電灯が知りたければ前前々回のお話を読んでください。

「遙さん何するの!」

「景吾も同じ目に合わないとね♪」

黒髪でロングヘアーの清楚系お嬢様で胸はカイと同じぺったんこだった。

※服は光を当てられた時に一緒に変化します。

「可愛いよ景吾ちゃん♪」

「チャライ遙さん何て嫌い!」

「そんな事言ったて俺の事好きなクセに」

「知らない」

二人は教室に向かったら教室に向かった。

「誰あのイケメン?」「知らないけど隣の女の子綺麗」

「あの席西尾と小林さんの席だぜ」

「もしかして西尾髪染めたんじゃね?」

「待って!女の子が西尾君のとこに座ったよ!」

「イケメンは遙ちゃんの席に座ったよ!」

その時諒先輩が景吾のに座っている美少女に話しかけた。

「景吾何が合ったの?」

クラスメイト全員が{やっぱりそうか〜}と心の中でも思った。

「実は斯々然々でこうなったのです。」

「なるほどね〜」

全員{何でそれで伝わるの?幼馴染スゲ〜}

「疲れた〜はるちゃんいつものして」

とアルトが遙先輩に言った。

「はいはいアルトちゃんはいい子だね〜頑張ったね〜」

「はるちゃん何で男の子になっているの?」

全員{ナイス質問!}

「それはさいちゃんがね〜男体化するライトを開発してそこで俺がびっくりさせてしまってライトの光を浴びてしまってこうなった。」

「景吾も浴びたの?」「景吾ちゃんは俺が女体化ライトを当てた♪」

全員{また真土は変な物を作ったのか〜}

授業が終わり、お昼休みになった。

「見ろよ西尾のやつ本読んでるところ、すっげえ絵にならないか?」「本当にすげえ美少女だぜ」

「吉田君袖のボタンとれてますよ。つけてあげますから、上着貸してください」

景吾は上着の袖のボタンをつけて直した。

黒板の方で日直の女子が黒板を消そうとしている。

「あとちょっと届かない。」

「俺が代わりにやってやるよ」

届かない場所を代わりに遙先輩が消した。

そして遙先輩と景吾は困ってる生徒助けていて、そして次の日

景吾は女子生徒に呼び出しされ遙さんは男子生徒に呼び出された。

「中身は男性だって分かっている。遙さん景吾を」

「中身は女性だってわかっている。景吾君遙ちゃんを」

「「ください!」」

女子生徒数人と男子生徒数人に言われた。

「ごめんな景吾は俺の彼氏だから」

「ごめんなさい遙さんは私の彼氏だって」

「「あげられない!もし手を出そうとしたらどうなるかわかるよね」

「「ごめんなさい!」」

そして教室に戻ろうとした二人はばったりでやった。

「どこ行ってたの」「そっちこそどこ行ってたんですか?」

「ちょっと野暮用で」「私を少し用事があって」

「あのさ、もしも他の人と付き合えたら景吾だったらどうする?」

景吾は遙さんに向かって壁ドンした。

「私はそんなことするとでも思うんですか?付き合うんだったらあなた以外誰がいるんですか変な冗談を言わないでください。私の彼女はあなたなんですからわかりましたよね?」

遙さんは壁ドンしてきた景吾を壁に向けて壁ドンした。「よかった。俺もそういう考えだよ。俺の彼氏は景吾だけだからね!」「ひゃいお願いしてます。」

「可愛いな」

そう言われた景吾はぽかぽかと遙さんを殴った。

それを見た生徒全員は尊いと思った。




思ったんですけど、漫画でポカポカで殴られる時ってあれって痛いんでしょうかね?「じゃあやってあげましょうか?」カイ君は絶対痛いので却下でお願いします。

でも壁ドンもいいよね。1回されてみたい「やりましょうか?」普通に怖いからやめて!

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