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女体化

「あれまたカイ君の生徒手帳が落ちてる。生徒会室に届けよ。」

朝美来さんが教室に行こうとしたら廊下にカイの生徒手帳が落ちていって美来さんは、生徒会室に向った。

「カイ君また手帳落ちてたよ」

「桜木さんありがとうございます」

{女の子の声?}

美来さんの目の前には白髪のロングヘアーで金の瞳をした女の子が、手帳を受け取ろうとした。

「誰!」「カイだよ」「え?」「実は…」

30分前「ハハハハハカイコレを喰らえ!」

斎苑が懐中電灯の光を当てたそしたらカイがみるみる女の子になった。

「どう言うことですか真土先輩?」

「いや〜カイ君イケメンたから女の子にしたら可愛い子になるかな〜と思ったけど予想外美少女になるとは、可愛い!」ドゴン!と大きな音がした。

「女の子の姿でも同じ力なの?」

「手加減はしています。戻してください今すぐに。後イケメンんではありません」

「またまた〜カイ君そんなに卑下しなくてもいいよあとね無理だよ一週間はこのままだよ。」

そして現在に至る。

「そうなんだ〜カイ君が女の子、にしては胸無いね。」

「それって重要ですか?後髪で遊ばないでください。」

「遊んで無いよ結んでるだけだよ」

生徒会室の扉が思いっきり開いた。

「おかしい!」「うわ!何だ真土先輩か」

「何がおかしいのですか?」

「何でカイには胸が無いの!」

「だからそれ重要ですか?」

「一番大切だろ!このライトは女体化するだけでは無く女体化したら胸が大きくなる!モルモット」「ん?」

カイが笑顔で睨みつけた。

「けふんえ〜カイに当てたところ胸が膨らんでないしかもまな板何故!他のモルけふん男子にも当てたら胸デカくなったよ!」

「他の男子にも?また被害者が増えましたねで誰に当てたのですか?」

「大丈夫カヤノとアルだけだから!」

「何が大丈夫なの?」

「「真土先輩?」」「あっやべぇ」

アルとカヤノが生徒会室に入って来て逃げようとした真土先輩を拘束した。そしてアルとカヤノは女体化していてその胸は大きくなってる。

真土先輩の首からぶら下げている反省ボードにはこう書かれている。

《私は女体化ライトで貴月佳以と紅月茅野と桂林亜留を女体化させてしまいました。申し訳ございませんでした。今後はこのようなことがないようにします。本当に反省しております。》

「本当に反省していますか?」

「反省していますよテヘ☆」「「「あ゙?」」」

「すみませんでした。」

三人から睨まれた真土先輩はすぐ土下座して謝った。

「そう言えば授業どうするの?」

「いや無理でしょう先生も誰かわからないと思うしこの胸が邪魔だし男子変な目で見られる可能性あるから」「カイ君はどうするの?」「勿論受けますよ。」

「だよね〜けど…」「圭にはもう言っています。」

「カイは良いよね胸小さくて」「肩こりしなそうだね」「嫌味ですか?生徒会の仕事します?」

「「すみません止めてください。」それにしても胸元がキツイ」

アルとカヤノの胸元ボタンが美来さんと真土先輩の方に飛んでいった。

美来さんに飛んできたボタンをカイがボタンを掴み取った。

もう一つのボタンは真土先輩のおでこに直撃した。

「何で私の取ってくれなかったの!」

「「「「自業自得」」」です。取る必要ありませんしコレは罰です。反省してください。」「はいすみませんでした。けどおっP」ドン「少し気絶しててくださいね五月蠅いので、では教室に向かいますか。」

カイト美来さんは自分達の教室に行った。

カヤノとアルは生徒会室で授業受ける事になった。

美来さんとカイが教室に入った。

「え?誰あの可愛い子」「何処かのお嬢様かな?」

「清楚美人来たー!」「転校生かな?」

「あれ?カイの席に座ったぞどう言うことだ?」

するとアズキがカイのところに近づいてきた。

「カイコレ頼まれてた資料」「ありがとうございます。」アズキは自分の席に戻ろうとしたがクラスメイト大半に捕まった。

「アズキ!あの子誰か?」「知り合いなの?」

「何言ってるの?カイだよ」

「「「「「「「「「「え?えーーーー!」」」」」」」」」」

クラスの全員が驚いた。

カイの周りにクラスの女子が周りに来た。

「本当に貴月君なの?」「どうして女の子になったの?「えっあ…」カイは美来さんに助けてと目線で訴えている。

※カイは全員生徒に嫌われていると思っていたので、急に来られて戸惑っている。

「桜木さんに聞いてください…」

女子の眼を光光らせて顔を美来さんの方へ向けた。

「実は斯々然々で」「んどゆこと?」「分かる?」「分からない」「もう一回説明してお願い!」

「高等部3年生の真土先輩が女体化ライトを使ってカイを女体化させたの」

もう一回説明して理解した。

「また真土先輩がカイが実験台にされたのね〜」

「そうだ良いこと考えた。皆ちょっと耳貸してコソコソ」「なるほどね」

女子が眼を光らせてカイの方向に顔を向けた。

「貴月君少し良いかな?」「無理です。」

「問答無用!1時間目は家庭科だからグヘヘ」

「いやな予感するのですけど…」

「夏樹先生に相談してくる!」「何をですか?」

「内緒だよ。」夏樹真登香(なつきまどか)先生は家庭科の先生です。


この後カイは着せ替え人形となり写真も撮られて、校内で売買されたとか、されなかったとか分からないよ

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