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「部屋に戻らないとあれ?頭がボーっとするなんだろう」美来さんが廊下を歩いていると白い霧が現れた。

美来さんは気づいたら白い霧の中で歩いてきた。

「なんで私こんなとこにいるのだろう?確かにアルトちゃんの家に泊まりに来てみんなで一緒に寝てトイレに行こうとしたらこんなことに、ここはどこ?」

すると美来さんの前に鳥居が現れた。

「確かここ香川に居るおばあちゃんの家の近くの神社なんで?ここはアルトちゃんの家なのに」

美来さんは神社中に入って美来さんは軒下に座った。

そしたら中から声が聞こえてきた。

「お久しぶりで○○○様」

「その名前で呼ばないでください。○○○の眷属さん」

「おいおいそんな事言うなよ」

天之鈿女命アメノウズメ様も居たのですか」

「やめろ様なんかつけんじゃねよ!」

「あの時は姉のせいで天之鈿女命様や八百万の神々様にご迷惑をおかけしました。」

「お前ないつの話だよ!後爺共の言伝だ。毎回毎回御参りであの話もうするなって」

「いいえあの時は姉が閉じこもったせいで、皆様にご迷惑をかけてしまいました。もしも皆様の…」

「やめろやめろ長くなる!」

「すみませんでは本題に入りましょう」

「あ終わりましたか?では説明します。実は○○○様にお願いが合って来ました。実は天之鈿女命様の弟子が大妖怪が封印された巻物を人間界に落としてしまいまして」

「何巻き落としたのですか?」

「百巻きだ」「ほぼ全部!」「お!良いツッコミ!」

「おいこら!それでその弟子はどうなった?」

「牢に居るそして反省文二億枚書かせてる」

「うわ〜でたよスパルタ」「違いますよ辛いところを見て嬉しそうに笑うのですよ」「うわ〜ドSホントにコイツの弟子担った人可愛そだな」

「おいそこ!聞こえてんぞゴラ!人間界に俺達は干渉できないから天照大御神アマテラスオオミカミの坊主と一緒に考えてお前に頼むことにした。」

「分かりました回収します。後妖怪には妖怪の専門家にも手伝ってもらいますよ。」

「あの三人か」「どなた達ですか?」「坊主は知らないか妖怪の王ぬらりひょんと鬼の王酒呑童子にその右腕の茨木童子だったか?」「え?今なんて?」

「ぬらりひょんと酒呑童子と茨木童子だが?」

「大妖怪の三人と知り合いだったんですか○○○様!」

「うるさい黙りなさい!」

「それじゃあ巻物の回収頼んだぜ○○○いや、□□□□よ」

「コッチの名前で呼んでくれましたね。」

中から男性二人が出てきて帰っていった。

そしたら神主さんが現れたがその神主さんはカイの顔をしていた。

「おやおやどうされたのですか?」

{おかしいあそこには神主さんはいなかったはずそれにこの人はカイ君に似てるけど、眼が細目になった。}

「カイ君何しているの?」

「カイはて?私はそんな名前ではないですよ。所で何で人の子がこのような場所に居るのだろうね〜」

細目だったが目を開いた。

{何何だか眠たくてってきた。}

「おやおや眠そうだね〜食べられちゃうよ〜」

美来さんが倒れそうになったその時に美来肩を抱いて引き寄せた。「カイ君?」

「ゆっくりお休み、悪いが彼女に指一本でも触れたら貴様を切り刻むぞ!」「すみませんでしたー!」

カイの顔は化け狐だった、狐はスタコラっと逃げて行った。

狐耳が生えていて神職用装束を着ているカイが美来をお姫様抱っこをして光の中に消えていった。

「うん夢だったのかなでもすごく現実的な…」

美来さんが横を見ると隣でカイが寝ていた。

「え…カイ君?ええええええええ!」

「ん~~桜木さんどうしたのですか?」

「どうしたじゃなくてどうして一緒にベットで寝てるの…ここ寝てた部屋じゃない!」

「忘れたのですか?桜木さんが部屋に夜に入って来てベットに入ってきたのですよだからソファーで寝ようとしたら桜木さんに服掴まれてベットだから抜け出せなくなって、一緒にねました。何もしませんでしたから安心してください。取りあえず皆が起きる前に部屋に戻ってくださいね。」

美来さんは自分の部屋に戻った。

「皆はまだ起きていないから大丈夫か」

そしたらリオンが起きてきた。

「おはよう美来ちゃん昨日はどこ行っていたの?」

「えっあトイレに行っていただけだよ。」

「トイレにしては帰ってこなかったよね?」

シロと遙さんも起きて来た。

「どこに行ったのかな教えてよ美来ちゃんねぇどこ行っていたの?」

「コラ美来さんを困らせちゃいけないでしょ?ごめんねこの二人には後で説教しとくから」

「大丈夫ですよははは…」

{トイレ行った後寝ぼけて自分達の部屋と間違えてカイ君が泊まっていた場所で寝て居たなんて言えないよ。}

「皆〜おはようご飯だべるために食堂に行こう!」

アルトが元気良く部屋に入って来て青色その後はご飯を食べた。

「美来ちゃんに言うの忘れてた。美来今日もお泊り会だからね。皆で買い物に行こーう!」

「そうなの?だけどごめん私午前中行くところがあるから無理なのごめんね」

「だったら午後に行こう!それまで皆自由行動にする?」「「「賛成!」」」

こうして午前中は自由行動になった。

その後きっちりと遙さんに怒られたシロとリオンでした。

「本当にリアルな夢だったなけど恥ずかい寝ぼけてカイ君と一緒に寝ちゃうたよ」

「触れて帰れたけど桜木達が泊まっている部屋わかんかなったから困ったけどめんどくさいからベットに寝させたのに服掴まれてソファーで寝れなかった。」

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