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女子のお泊り会!+カイ

美来さんは気になる本が合ったので本屋が入っているショッピングセンターに買いに来た。

美来さんはショッピングセンターで買い物をしていたら、チンピラに打つかられてチンピラの一人が右腕を抑えてこう言った。

「イッタ〜腕折れた〜」「姉ちゃんコイツの腕折れちまってるよ治療料として、二十万払ってくれよ」

「でもあなたたちの方からぶつかってきましたよね」

「文句あるって言うのか?こっちはコイツの腕が折れてんだぞ!払うもの払わんかい!」

「本当に折れているのでしょうか?折れていたらそんなに元気ではありませんよ」

聞き覚えがある声の方向に向くと、そこにはアルトと遙さんとシロとリオンと綾華がいた。

「普通人と人がぶつかっただけでは骨は折れませんよ」

「そうだよ!美来ちゃんがぶつかっただけで骨折るなんて、弱っちいんだね!」

「何だとテメ!」「キャン!」

リオンはシロの後に隠れた。

「リオンちゃん煽っちゃ駄目だよホントのことだとしても言ったら。」

シロもチンピラ二人を煽った。

「いい加減にしろ!さっきから黙って聞いてりゃお前ら!」

チンピラ二人がアルト達に殴りかかろうとした時

「カイ抑えつけて!」

アルトがカイの名前を言った瞬間、カイが現れチンピラ二人を抑えつけた。

「このガキ離しやがれ!」

「黙ってろ。それ以上暴れたら本当に腕の骨折るぞ!」

カイは抑えつけている腕を握力を入れた。

「何処からカイ君は現れたの?後カイ君喋り方変わっているよね?」

「美来様は知りませんですよね。本気で怒った時やアルト様に命令された時に、口調が荒くなるのです。」

「触りましたけど腕折れていませんよね。向こうでお話ししましょうか?」

カイはチンピラをバックヤードに引きずって言った。

「バックヤードに行って大丈夫なの?」

「大丈夫このショッピングモールは九条家が経営してる店だから大丈夫」

「「ギヤーーー」」

チンピラ二人の叫び声が聞こえてきて、バックヤードからカイが出てきた。

「カイ君なにお…」

美来さんの肩をアルトが触ってみんなで言った。

「「「「「聞かないほうがですよ」いいよ」」」」

「所で皆揃って何しているの?」

「皆さんが私の家にお泊り会のために、お泊りセットを買いに来たのです。」

※アルトは知らない人がいると、猫を被ります。

「そうだ!美来ちゃんもお泊りしようよ」

「良いけど?」「お兄ちゃんも泊まるよね?」

「待て待て待て待て待て待て待て、ちっとリオンちゃん何言ってるの?」

「お泊りするんだったら多い方が楽しいじゃん」

「ごめんねリオンこの後用事があるのでこの辺で失礼します。」

するとアルトがカイの肩にてお乗せた。

「カイも来るよね?」「予定が…」「来るのね?」

「いや…」「泊まっていくのね?」「はい…」

カイが負けた。

そしてお泊りセットを人数分揃えた。

アルトの家に着いた。

「何回見ても大きいお屋敷」

「今思ったのですが皆さんはお客さん用の部屋て寝ますよね?」「あっそうかカイ君の寝る場所!」

「大丈夫カイの寝るあるから」「ッチ」「え舌打ち?」「気の所為ですよ」

カイは寝る場所が無いからという理由で帰ろうとしたがアルトに潰された。

客室に案内されなかに入ったら

「カイの部屋はアッチね」

「あらもう来たのね」

そこにいたのは白色のロングの髪でルビー色の瞳をしている小学生ぐらいの子供がいた。

「アルトちゃんの妹さん?」

「それ妹じゃなくて母さんだよ」

「「「え?」」」「はじめましてアルトの母の九条雪(くじょうゆき)です」「「「えーーーー!」」遙先輩知っていたの?」「知っていますよ。知り合いですから」

一方その頃カイは自分の部屋にいた。

「アズキから電話か」[もしもし仕事だよ。準備して]

「了解」カイの部屋は本だらけだった。

そしてカイは、ベランダを開けてそこからどこかに行ってしまった。

女子の方は食堂にいた。

「今日はバイキングだよいっぱい食べてね〜」

「あれ?カイ君は」「カイ様は後で食べると言っておりました。」

皆はご飯を食べ終わり少し話してお風呂に行った。

「お風呂デッカーイ泳ごう!」「コラ!お風呂で泳いじゃ駄目リオンちゃん」

シロに怒られたリオンショボンとしている。

「皆〜体洗うよ〜」「肌綺麗」

リオンと雪さんは泡ででモコモコになった。

そして皆はお風呂を上がって部屋にこもった。

「きゃー皆のパジャマ可愛い〜」「奥様部屋に戻りますよ。皆様では私と奥様はここで失礼します。」

雪さんと綾華は自分たちの部屋に行った。

皆が話して居て美来以外寝てしまった。

「あ〜皆寝ちゃったどうしよう、もうそうだ一回お風呂入ろう」

美来さんはタオルを巻きお風呂に入った。

「湯気すごいさっきまでこんな事なかったのにまぁ良いやゆっくり入ろう」

そしたら湯気が少しづつはれて人影が見えた。

美来さんは目を凝らしてみるとその人影はカイだった。

「…カイ君居つからそこに」

「縦らないでください。三分前に入っていましたら桜木さんが入ってきたのです。」

「もしかして私の肌か見た?」

「見えていませんよ湯気のお陰ですね。」

「じゃあ私上がるね。」

「居ても入ってても構いませんよ気にしません」

「私が気にするの!」

「今は出るのは辞めたほうがいいですよ湯気が晴れたので見えますよ。幸いにごり湯なので見えませんですし近づきさえしなければいいですし。」

「分かったよ」

美来さんは再び湯気が溜まるまでカイとお風呂入った。

「いや〜美来さんと一緒にお風呂入るとか家の弟はやりますな〜」「アレは事故なので」「ちなみにさ本当は見たんでしょ?美来のはだ」ドン「あらあらアルトちゃんお母さんと一緒にお話しましょうか」なるほどね母親譲りこカイは

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