モンスター図鑑 ブラッドクラーケン
リコリスクラーケンの様に触手に無数の毛を持っているが、ブラッドクラーケンの触手の毛は毒細毛ではなく吸血毛と呼ばれており、ブラッドクラーケンはその吸血毛を相手に触れさせることで捕食を行うのだ。
触手に付いている多数の吸盤も岩と捕食対象に吸い付ける事で安定して吸血する事が出来る。
ブラッドクラーケンは吸血毛による吸血が主なエネルギー補給手段となっている為、捕食などの必要がなく、その為口が退化している為一般的なクラーケンと比べてブラッドクラーケンは見分けやすいと言われている。そしてブラッドクラーケンの恐ろしい所はただ吸血する事だけではなくブラッドクラーケンが目くらましに使う手段である。
通常のクラーケンも目くらましを使う事があり、その際に使われるのは自身の体内で生成された墨である。
イカ墨とも呼ばれるそれは水中に黒い液体を放出する事で外敵の眼をくらませるというクラーケンの逃走手段である。ブラッドクラーケンも似たような目くらましを使う事があるが、その際に使われるのが吸血して体内に貯蔵している血液なのだ。
その為、ブラッドクラーケンが生息している海域は度々赤潮現象なるものが見られるという。




