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モンスター図鑑 コバルトコボルト
全身が真っ青に輝いたコボルトの亜種個体である。
生物的にはコボルトと何の違いも見られないが、このモンスターは通常のコボルトと違い洞窟内を根城としているという。
かつてのこの土地にはコバルトという鉱石は存在しなかったらしいが、大昔のラグナロクの際に世界の環境が歪み、この土地でもコバルト鉱石が採掘できるようになった。
コバルトコボルトはそんなコバルト鉱石を身体に纏う事で飛躍的に防御力を底上げしているという。
全身をコバルトで包んだコボルトは防御力と引き換えに元々持っていた俊敏性を失う事となった。
攻撃を受ける毎に全身を包んだコバルトが剝がれ落ちていくため、コバルトコボルトに攻撃を与えれば与えるだけ防御力が低下していく。
その為コバルトコボルトと接敵した際は、コバルト鉱石が付着している部位を集中的に狙っていく事を推奨する。しかし、コバルトコボルトが鈍足なのはコバルト鉱石を纏っているからという理由の通り、攻撃してコバルト鉱石を剝がせば剝がすだけ防御力と引き換えにして俊敏性が増す為、最も注意が必要なのは全てのコバルト鉱石を剥がした後だと言われている。




