モンスター図鑑 サンドワーム
トトリの砂世界にのみ生息が確認されている巨大なミミズ型モンスター。
以前はエル砂漠にも生息していたが、現在はエル砂漠にその存在は確認されていない。
事実はどうかは不明だが、エル砂漠の生存競争に負けて絶滅したのだと結論付けた。
しかし、研究者の中にはその結論に異を唱える者も居た。
サンドワームほどの強大な生命体が生存競争などで絶滅に追い込まれるのかと。
長い年数を見れば生物の自浄作用などによって淘汰されるのも理解できるが、精々20年程度の時間でサンドワームの数が大幅に減少していく事には疑問の声が絶たない。
今現在最も有力なのは地上にサンドワームのエサが無くなった事だとされており、地下深くを掘り進んでトトリの砂世界に移動したと言われている。
トトリの砂世界にはサンドワームが無数に存在しており、この存在は無視できない物となっている。
砂の中を突き進み、その中に混じっている岩なども突進で砕きながら進む。
その際に己の皮膚を守るために、その身体は硬い外殻で覆われている。
サンドワームは食欲旺盛かつ肉食性であり、地中に潜む多彩な地中棲生物などを音で探り出して捕食している。普段地上には出ずに地中で暮らしている為か、その眼は退化しており聴覚を発達させている。
その為、音に反応して対象を選ばず丸吞みしようと襲い掛かるのだという。




