72/103
モンスター図鑑 クー・シー
未開森林の聖都フェアリセリに生息している幻の生物。
存在としては殆どケット・シーと同じものであると断定する事が出来るが、身体的特徴に多数の違いが見られる。
まず前提として、ケット・シーは未開森林の聖都フェアリセリにのみ生息している猫型の精霊であり幸せを運ぶ者として伝わってきた。
クー・シーはそれと同様に幸せを運ぶ者として伝わっているが、ケット・シーよりも目撃情報が少ない。
或いはクー・シーの見た目は幼い人狼族とよく似ている為、未開森林に生息している人狼族であると認識されてしまう事があるのが、クー・シーの目撃情報が極端に少ない理由だろう。
なのでもしかしたら、全体的な生息数はケット・シーよりも多いのかもしれないと言われている。
クー・シーは常に一心同体となる一匹の妖精族の相棒を連れており、その妖精が来るべき時に運命の相手となる別のクー・シーと出会わせてくれるのだと言われており、その生態からあらゆる知的生命からはその妖精のことを恋精霊と呼ばれている。




