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モンスター図鑑 赤霧牛
魔女国ドゥラグリフと森林国家アルトリアの県境沿いのドゥラグリフ領には、赤霧の森と呼ばれる森林地帯がある。
魔女国ドゥラグリフはその国土の全域を赤い霧が覆っており、魔女国ドゥラグリフの地形はその霧が外部へと出る事が無い様に国を囲うような形で山と森と海が存在する。
赤霧牛はその森を生息域としており、その為自然環境での個体数が少ない。
なので、家畜として人工国ステラティナにも生息している。
赤霧の森に溶け込む為かその体表はうっすらと赤みを帯びている。
赤霧牛は家畜としての生息数はかなり多く存在している為、牛肉や牛乳に困る事はないと言われている。
旧時代に生息していたホルスタインと言う牛に比べて赤霧牛から絞られる牛乳は、少し赤みを帯びているらしい。
一時期は血液の色が混じっている為だと言われたが、現在は魔女国ドゥラグリフの赤霧の成分が染み込んだ結果だと言われており、それに対して衛生的に大丈夫なのかと調査したが、特に人間に害を与える影響は無いとの結果が出たそうだ。
この牛の存在により人々の料理のバリエーションが格段に増加したため、皆この牛に感謝している。




