モンスター図鑑 アネミラージ
額に角を持た兎。
このモンスターはアルミラージの亜種だと言われている。
殆どの生態はアルミラージと同じでであるが、アルミラージは列島全域に生息が確認されている一方で、アネミラージは未開森林のみで存在が確認されている。
アルミラージは角に力を籠める事で角を硬化する能力を持っているが、アネミラージはその能力を捨てて硬化の為に存在していた角内部の血管は細くなり、代わりに送風気管と言う新しい器官を進化の過程で生み出した。
風を生み出しそれに乗る事で大ジャンプを会得し、空中から強風を生み出す事であらゆる外敵を吹き飛ばす事が出来る。
しかしその能力故に強風被害が小さな村に及ぶこともあり、その度に家の屋根が吹き飛ばされたり、窓ガラスが割れたりと言った被害が起こる。
台風の様な甚大な被害が起こる事はないが、それでも人々に被害を与える事がある為、害獣として認識されてしまっているのだ。
アネミラージの送風能力は額の角が制御している為、角を折る事が出来ればその能力は力を失うが、その個体が雄だった場合、折られるのと同時にその一年は求愛行動を取れなくなってしまうという。
幸い折れた角は半年程で再生するが、その年の繫殖期に繫殖行動を行う事は出来なくなってしまう。




