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モンスター図鑑 アルミラージ
外見は一見マシュマロウサギの様に思える風貌をしているが、その生態は旧時代に生息してていたとされる現在の兎の直接的な先祖の特徴を色濃く残しているモンスターである。
殆どの生態は旧時代に生息していた兎のと同じような生態をしており、強いて違う部分を挙げるとすれば、このモンスターの額に角が生えている事くらいだろう。
アルミラージは縄張り意識がとても強く、雄同士の争いではその角を使って戦うと言われている。
その為アルミラージは雄個体の方が角が大きくなっており、その角に力を籠める事で角の強度を最大迄高める事が出来る。
そうして角を最大迄硬化させた状態で雄同士は角を打ち合うのだ。
アルミラージの縄張り争いはどちらかの角が折れるまで続き、折れてしまった雄は敗者として勝者の群れに下り配下となる。
そうして夏を終え、秋になると繫殖期となり夏の縄張り争いの勝者が全ての雌個体を手に入れて子を作るのだ。
そして春が来るとまた、夏が終わるまでの長い縄張り争いが始まる。




