モンスター図鑑 ルシマロウサギ
マシュマロウサギの亜種個体である。
全身が真っ白なマシュマロウサギとは対照的にルシマロウサギは真っ黒体毛を持っている。
マシュマロウサギとは違い、体内には微黒物質変換気管と呼ばれる気管が備わっており、それはルシマロウサギが捕食した食べ物を消化する際に生じる暗黒変化ガスによるものだと言う。
その為ルシマロウサギの体内には常に暗黒魔法が渦巻いており、それを口から噴出させる事で攻撃を行う。
普段はその暗黒魔法は霧の様に噴出されて一定時間で消えてしまうが、ルシマロウサギが捕食行動を取って間もない時に暗黒魔法を噴出した場合には、口元から吐き出されるのは霧の様な物ではなく、暗黒魔法が高濃度に付着した消化しきれていない嘔吐物であるとされている。
ルシマロウサギに嘔吐物には常に高濃度の暗黒魔法が渦巻いている為、そこに細菌などが付着する事はない。
何故なら、暗黒魔法はあらゆる生命を脅かしかねない危険な魔法エネルギーであり、そのあらゆる生命には知的生命たちにとって有害な悪玉細菌も例外ではない。
しかし、魔族国ルシリスではそんなルシ魔法をエネルギーとして使っており、ルシマロウサギのルシ魔法もエネルギー源となる為捕獲される事が多々あるという。
そしてルシマロウサギはルシ魔法エネルギーの副産物としてあらゆる魔法効果を蒸発させてしまう性質を持っており、この性質により通常の魔法攻撃を無効化するという能力を持っている。
唯一ルシマロウサギにダメージを与える事が出来るのは、一部の猫人族のみが方法を知っていると言われている強化魔法、リーゼ魔法だと言われており、リーゼ魔法を取得していない人々はルシマロウサギを討伐する事は出来ない。
なので速やかに逃げるのが得策だろう。




