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モンスター図鑑 エッグサイトスーツ
森の中を歩いていると、ふと黄色いスーツが落ちている事がある。
誰かの落とし物だろうか?と思って拾ってしまったら最期、その正体はエッグサイトスーツである。
このモンスターはとても希少な個体であり、産まれてくる条件もバードエッグが産まれた際にタイミングよく近くに服の落とし物があった時のみ、そのバードエッグがエッグサイトスーツへと変化すると言われており、バードエッグの研究の際に近くに服を置くとその服をバードエッグは取り込んでいたと言う研究結果が臨海政府局から出ていた。
その為、エッグサイトスーツは自然発生する条件は限りなく皆無に等しいが人為的にこのモンスターを創り出す事は可能である。
旧時代に行われていたと言われている遺伝子操作実験よりも余程、人道的なのではないか?
廃煙都市リコリシアにはこのモンスターが大量発生する時期があるらしいが、世界樹の都の海淵沿いでは何が起きているのだろうか?
世界樹の神ユグドラシルに聞きたいが、人間族は誰もユグドラシルの樹を登る事が出来なかった。




