モンスター図鑑 カカオヘブン
魔女国ドゥラグリフの固有種スライムである。
その多くはドゥラグリフ・イン・ショコラティエという場所に生息しており、その身体はチョコレートで出来ているという。
魔女国ドゥラグリフは炎都イフラディーン程ではないが、比較的温暖な気候である事が多くチョコレートを長時間外に置いていると溶けだしてしまうという。
カカオヘブンは正にその状態であり、カカオヘブンが通った道にはチョコレートの線が引かれるという。
ドゥラグリフ・イン・ショコラティエ全体を包み込むような甘い香りはカカオヘブンのチョコレートが原因だと言われており、カカオヘブンを討伐した後にその死体を回収し、不純物を取り除き細かく切り分ける事で、ドゥラグリフ・イン・ショコラティエ名物のグリフ・ドゥ・ショコラというスイーツが完成する。
魔女国ドゥラグリフに来た観光客にとって本場のグリフ・ドゥ・ショコラは輸入品とは比べ物にならない程のおいしさであるらしく、グリフ・ドゥ・ショコラ目当てで魔女国ドゥラグリフへと足を運ぶ観光客も少なくないという。
チョコレートの香りで相手を誘い込みチョコレートで空気を塞いで窒息死させるという方法で外敵を殺すと言われている。




