表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Twilight Fantasy 芽衣ちゃんの落し物編  作者: Ren
モンスター図鑑
38/103

モンスター図鑑 アイスバルーン

多くのスライムバルーン系モンスターは魔女国ドゥラグリフのウインドバブルランドに生息している。

しかし、どの生物にも例外はあるものだ。

まさにこのアイスバルーンがその例外であり、このモンスターはウインドバブルランドはおろか魔女国ドゥラグリフ領内の何処にも生息していない。

アイスバルーンが生息している場所はアブソリュートスノーが生息しているとされている絶海の雪原と呼ばれる場所だ。

しかしアブソリュートとは少し生息域が異なり、アブソリュートスノーは絶海の雪原最北端からサハリンにかけての冥界水域エリアのみだと言われているが、対してアイスバルーンは絶海の雪原全域に生息が確認されている。

絶海の雪原の原住民であるフロスト族からしてみればアイスバルーンと言う存在はとても身近な存在だと言う。少し邪魔な存在ではあるそれでもフロスト族はアイスバルーンを討伐しようとはしない。

とある冒険者はフロスト族に対してこんな質問を投げかけた事がある。

邪魔な存在と認識しているのならどうして倒そうとしないのかと、彼等は弱いわけではない。

討伐しようと思えば余裕で討伐出来るだけの戦闘技術を持っている。

にも拘らずアイスバルーンを討伐しないのはこのモンスターの厄介な性質にあるのだ。

アイスバルーンはその名の通り冷気を放つ風船と言えるだろう。

風船の空気を抜けば、その風船は中の空気を噴出しながら空中へと飛び上がる。

この現象がアイスバルーンで起こるのだ。

その空気に触れればフロスト族を含めた知的生命体は酷い凍傷を受けてしまう。

どんなに邪魔でも討伐さえしなければただ近くに居るだけの存在である。

だから彼等フロスト族は、アイスバルーンを討伐しようとはしないのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ