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モンスター図鑑14 ドローム
泥土地帯等、多分に水分を含んだ土地で多く生息しているとされているスライム種モンスター
地面に雨が降り、多量の水分が天から与えられる。
魔素と言う存在はこの世界の空気中に無数に存在しており、雨に乗せられた魔素は共に大地に落ちてくる。
雨を含んだ地面は泥となり、空気中から魔素を取り込んだ雨はその魔素を泥に混ぜ込む事となる。
水に魔素が入り込めばスライムが産まれる。
マグマに魔素が入り込めばマグマスライムが産まれる。
そして泥に魔素が入り込めば、泥の傀儡が産まれる事となる。
それを人々はドロームと呼んだ。
どのような水質によってスライム種はどの様な姿になるのかは未だに臨海政府局の研究対象から外れる事はない。
この泥の傀儡は泥の塊を私達に投げつけてくる。
ドロームには腕といったパーツは備わっていないが、身体の形状を腕の様に変化させる事は出来る。
投げつけてくる泥に直接的な危険性は無いが、地面に落ちた泥に足を取られて拘束してくる危険性を持ち合わせている為、直接的な危険性は無いが、近くに高危険度モンスターが居る危険性を考慮するとドロームも侮る事は出来ない。




