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神様の殺処分を命じられたとあるチーターの冒険録  作者: KT
適当に戦って神に勝つお、そんで神増えるのん
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-9

「あの、ルシファさん一体何を言っているんですか?」

裕也「ルシファ、俺神になれるの?マジ?嬉しい!」

「裕也一回落ち着け!」

裕也「俺はいつでも落ち着いている。」

「それじゃあなんでそんなワクワクしてんだ?」

裕也「神になれるってすごいことじゃん、ワクワクしない方がおかしいよ!」

「それは、まぁそうだと思うけど・・・

いや、問題はそこじゃなくてなんで神になる必要があるんだ?」


ルシファ『俺様にとって世界の安寧とか二の次なんだが、我らが悪魔界隈もそういう神々に侵食されつつあるのだ。ってなわけでこれに関しては俺様も全力で応戦させてもらうぞ?』

「悪魔界隈なんてのがあるんだ・・・」

ルシファ『羨ましいかw』

「んなこと言ってないけど?!何を以て羨ましいかもわからんし・・・」

ルシファ『まぁいい、続きだ・・・

悪意を取り除く存在というのは未来永劫必要だ、だからこれを機会にそういった神を生まれさせて良いと思うんだが?』


ゼウス『神が神を創ることは基本許されてはいない。これもまた一つの運命の法則というもの、ルシファよ知らんとは言わせんぞ?』

ルシファ『ゼウスよ、運命に抗う術はさっき言ったばかりぞ?忘れたか、馬鹿垂れがw』


「神に向かってバカとか何気に酷くない?」

ルシファ『俺様も神みたいなもんだから問題ない!』

「神じゃなくてもその態度だと思うけど・・・」

ルシファ『それはそうだが・・・』

「じゃあ問題あるじゃん!」

ルシファ『んなこと些細な問題に過ぎん!』

「そうなの!?」


ゼウス『何じゃったっけ・・・』

裕也「ゼウス、ボケた?」

「裕也ってホント元からそんなキャラだった!?」

裕也「りゅうには隠してた。」

「何故!?」

裕也「りゅうは苦手そうだと思ったから、こういうの。」

「ま、まぁふざけるとかっていうのはあんまり得意じゃないな・・・

え?そんな理由?」

裕也「うん、そんな理由」

「マジかぁ・・・

裕也だったら苦手でも大丈夫ってなったと思うけどな~」

裕也「そうだったの、でもまぁ結局今知れたし良いんじゃない?」

「良いのかなぁ~」


ゼウス『おい、話を逸らすな。』

「威厳ぶってじゃねぇよ、忘れた身で何を言っているの!?」

ゼウス『脱線が過ぎると言っておるんじゃ!』

「それはごめんなさい」

裕也「右に同じ」

「・・・なんかやりずれぇw」


ルシファ『埒が明かないpart2!!

ったく長いわ、もう俺様が言うわw

”覚悟”というのは運命を如何様に出来る優れものだという話だ。』

ゼウス『それがピンとこないんじゃよな・・・』


「それについては俺もゼウスに同感」

裕也「俺もよく分かってない。」


ルシファ『・・・まぁ実際は神を創るという話じゃあないからその前提もどうでも良いんだけどなw』

「はぁ!?」

裕也「えっとそれはどういう?」


ルシファ『神にしてくれって言ったが実際は、あれだ・・・

この2人を不死身にしてくれといっているんだ。

それにより、未来永劫悪意の分離問題に蹴りがつけられる。

ゼウス、貴様がいちいち無意味に異世界転生者に能力を授けて討伐なんてまどろっこしいやり方をとらんで済むんだ。』

「なんか俺たちの扱いさらにひどいことになってない?」

裕也「そう?神じゃなくても神みたいになれるんなら最高じゃん?」

「最高なのかな?」


ルシファ「不死身で、神すらできぬ神殺し改め悪意分離で全世界の存在に貢献。運命がそれらを神と認める日がいつか来ると思ってる。

っていうのが俺様的思考だが・・・間違ってるか?」

「いやあの・・・」

裕也「分からん。」


だよね・・・

裕也、コレで分かったとか言った時にゃどうしようかと思ったよw

いよいよ俺との距離離れてるじゃんってなるよ・・・


ゼウス『腑に落ちん。』

ルシファ『さっきからそればっかだなw

俺様にどうしろと?』

ゼウス『それは分からん。』

「分からんのかい!」

ゼウス『ワシが悪意を振りまく神の可能性がある以上、リュウとユウヤによって粛清される運命は潔く受け入れる覚悟だ。』

ルシファ『じゃあ良いじゃんw』

ゼウス『じゃからこれは純粋なワシの興味じゃ。本当にそんなことが可能なのか?そういうことなのか?というな・・・』


「・・・それ意味ある?」

ゼウス『あると思っておる。考えるというのはとても素晴らしいことなんじゃぞ?』

「あ、はいそうですね。」

裕也「諭された?」

「それは良いでしょ別に!」

裕也「そりゃ、まぁ?」

「・・・っていうか、神を創造する神っていないの?」


ルシファ『いる、が今の時代ほとんど無価値だな。』

ゼウス『それについてはルシファと同意じゃな、それは遠い昔のことじゃ。

今では神が神を創るのではなく、運命が神を創る時代じゃからな』


ルシファ『それを分かっているのに、何故コレは分からん?

要はゼウス、貴様が覚悟を以てこの2人に不死身の力を与えれば運命はそれに味方するというそういう筋書きだってことが何故分からん?』

ゼウス『・・・あぁそういうことか。』

「今分かったの!?」

裕也「理解するまでずいぶん時間かかったな・・・」


ゼウス『いや、言わんとしていることは分かる。覚悟が運命を変えることが真実ならな?』

ルシファ『真実だと言っているだろ、さっき証拠も見せた。なぜそこまで頑ななんだ?

悪意の神の副作用かなんかか?』

ゼウス『かもしれん・・・』


ルシファ『無意味な説得ってわけねw

じゃあ不毛なやり取りはもうここまでだ。

リュウ、やっておしまい♪』


「え、急に?!いきなり!?」

ルシファ『だってもう話し合ったし、覚悟はできたって言ってるし・・・』


ゼウス『あぁワシは構わん。』


は、はぁ・・・

ルシファ『さて、じゃあとっておきのルシファ魔法をお見舞いしてやろう!』

「は、はぁ?」


なんかゼウスを殺す・・・じゃないや、悪意を取り除くフェイズに入りそうです。

よく分からないけど!

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