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神様の殺処分を命じられたとあるチーターの冒険録  作者: KT
適当に戦って神に勝つお、そんで神増えるのん
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-2

「ってぇ・・・俺いつの間に気を失ったんだ?」

裕也「リュウか、俺が地震が起きた後気を失ったわw」

「いや笑っている場合か!」


ウィン『まって周りを見て、真っ白!』

ルシファ『気が付いたか?』

ウィン『何をしたの?周り何もないわ!

まさか私たちが気を失っている間に更地にして皆殺しにして、その挙句拉致監禁したの!?』


ww

す、すごいなウィンさん想像力豊か過ぎる。

確かに俺も多分裕也も、ルシファのことはよく分かってないけど・・・

そんなことわざわざする必要はないと思うんだ。

これだけの力があるなら、俺らもう殺されてるだろうし、うん。


ルシファ『お前はどこまで被害妄想が過ぎるんだ・・・

何度も言うようだが、俺様は興味がそそるものにしか食いつかない。この世界にはそれが無いからその心配は無意味だ。俺は今やユウヤの使い魔だしな、こいつの意思に反することは俺はするつもりはない。

信用できないか?』

ウィン『魔王に信用も糞も無いと思うけど・・・』

ルシファ『平行線だなw』


「いや、やれやれって顔してポーズ撮らないでくれw

説明くらいしてよ!」

ルシファ『あぁ、簡単だよ。

被害を及ぼさないようATフィールド的なものを展開しようと思ったのだが、よくよく考えたらこの立地はどう考えても戦闘に不向きだと思ってな・・・

急遽転移魔法に切り替えたのだ。』


「じゃあ、ここはさっきまでいたところとは違う?」

ルシファ『いや、同じだ。』

「でも転移って・・・」

ルシファ『人には認知しえない摩訶不思議な次元というのが存在するのだ。』

「どういうこと?」

ルシファ『知らん』

「知らんの!?」

ルシファ『この次元のあらゆる物質を透過させる空間を求めたら出来たのが、コチラの某ファストフードショップになりました。』

急に敬語?何故?

「いやまぁ、内装は・・・」

ルシファ『無いっす、だってこの中で戦うわけだし?』

って思ったら若者言葉に即変化。

「屋根も無い。」

口調まで軽くなってる・・

キャラホントわけわかんないな・・・

ルシファ『あったら邪魔だし、そもそも相手は巨人って情報だったしいらんでしょ?』

「・・・ファストフードショップ要素は?」

ルシファ『外壁。』

「あ、そう。

もういいや、考えるのやめる。何聞いても理解できない気がするし・・・」


ルシファ『だからさっきの君の質問に答えるとするならば、ここはさっきと全く同じ位置に属している。だが、次元が違うから全てが透過されているだけなのだ♪』


あ、いつものお調子者ルシファに戻ったw

「やっぱり説明されてもよく分からない。

そんなことできるの?」


ウィン『原理上可能だと思うわ。

現実に存在するかしないかは、魔法の具現化に関係ないもの。

大事なのはより具体性のあるインスピレーション。

魔王ともあれば、そんな煩わしいものに支配されずとも手ぬるくやってのけるでしょうけど、原理で言えばそういうことだから・・・』


ルシファ『そう、何しろ博識のある魔王だからな。全てを透過する空間の創造くらいお手の者なのさ♪

ランランルー☆』

裕也「ランランルー★」

「いや、流れるように踊らないでくれる!?

裕也まで!」

裕也「ルシファ先生と踊れるの夢だったんだ。」

「マジでか、お前現実見ろよ。

どう頑張ってもあの現実の中ではルシファ来ることは無かったと思うぞ?」

裕也「妄想は願っていればいつかは叶う!」

「はずないよね、夢みたいなこと言ってんじゃねぇw」


ウィン『そんなことより、魔王は?』

ルシファ『今呼ぶぞ、ちょっと待て♪

”魔王で神はファストフードショップに誘われる~”』


「その詠唱みたいなの何とかならないの?」

ルシファ『これが俺様の見せ場というものだ。』

「それ必要?!」

ルシファ『俺様は必要だと思う。』

「さいですか・・・」


目の前が光り輝き、先のゼウスが言っていたバールを持った巨人が現れた。

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