表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔女になりたい妹と、  作者: 魔女C
4/7

greatest magician

お久しぶりです?

セリアの通う予定である魔法学校は勿論試験を受ける。その試験に合格したもののみのが入学を許可される。


『魔法学校』だからといって魔法の適正がある者のみだけが入学できるという訳ではない、魔法という理論そのものを学びに入学してくる者も少なからずいる。

反対に、魔法の適正がありさらに魔法実践目当てに来る者だっている。


1人に対し見張りを15人つけているとしても、このような場所に行かせるのは流石に怖いと思ったのか、カランは直々に学校長へと手紙を出した。

内容としては第二王女セリア・フィリアス・ラ・シールイアの魔法学校入学、及びそれに伴う偽装行為の断りだ。


さすがの学校長も王女直々の手紙に驚きを隠せなかったのか、直接顔を合わせ話をしたいと申し出てきた。

カランが学校長に手紙を出したその日の夜に、返事が返ってきたのだ。

それもその手紙は郵便のように届いたのではなく、窓台の上に置かれていたのだ。

使用人が勝手にここの部屋に入るとは考えられない、だとして外からこの手紙を置いたというのか……カランは不思議ながらも、その手紙の最後に記されていたサインをみて偽物ではないと確信した。





「この手紙は?」


夕食を終え、カランの部屋にセリアもいる状況で、セリアが気になるものを見つけ聞き出した。


「魔法学校の校長からのものよ。直接会って話をしたいらしいの」


止められる様子もなさそうなのでセリアは手紙の中を確認する。


「はえ〜…、明日?!…お母様には?」


「伝えてあるわ。一応セリアにも付き合ってもらう予定ね」


「わ、わかった!」




現役を卒業して魔法学校の学校長になったらしいですね


それでいて王城の警備をいとも容易くくぐり抜けるとは……これは学校長が凄いのか王城の警備が甘いのか……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ