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サイレント・ウィッチ  作者: 依空 まつり
第11章「王宮編」
144/236

【11ー8】言いたいことは、一つだけ

 クロックフォード公爵の遣いが案内したのは、応接室の中で最も格式の高い部屋だった。

 流石は、この国一番の権力者といったところか。

「〈沈黙の魔女〉様を、お連れしました」

「……中へ」

 扉の向こう側から聞こえた声は、決して大きくないのに不思議とよく響いて聞こえた。

 使用人が扉を開けて、モニカを中へと促す。

 モニカはフードを目深に被り直して、室内へ足を踏み入れた。

 ソファに腰掛けているのは、白髪混じりの金髪の六十歳過ぎの男性──クロックフォード公爵。

「ご足労感謝する。〈沈黙の魔女〉殿」

 クロックフォード公爵は短くそう言い、モニカを向かいの席へ促した。

 モニカが着席すると、使用人の男は二人分の茶を置いて部屋を出ていく。それと同時に、室内に結界が張られるのをモニカは感じた。これは恐らく、盗聴防止の防音結界だ。

 モニカは用意された茶には手をつけず、フードの下からクロックフォード公爵を観察した。

 年老いてもなお、若かりし頃の華やかさがうかがえる整った容姿は、確かにフェリクスに似ている。

 ただ、フェリクスがいつも穏やかで人当たりの良い笑みを貼り付けているのに対し、クロックフォード公爵には向き合う者を委縮させる重々しさと威厳があった。

 ──これが、この国で最も権力を持つ大貴族。

 ただ向き合い、座っているだけで威圧され、呑まれる。

 モニカは膝の上で拳を握り締め、せめて体が震えぬようにと腹に力を込めた。

 クロックフォード公爵もまた茶に口をつけることなく、鋭い水色の目でモニカを見据え、口を開く。


「……私の前でも、フードは脱がぬ、か」


 ただ一言そう言われただけで、フードを脱いで、申し訳ありませんでしたと平伏したくなるような気分になる。そんな威圧感に満ちた声だった。

 それでもモニカは動かず、フードの下からクロックフォード公爵を睨み続ける。クロックフォード公爵もそれ以上は何も言わない。


 互いに一言も口を開かぬまま、どれだけの時が流れただろう。


 クロックフォード公爵は、おもむろに目を細めた。

「『公の場において、国王の冠、聖職者の聖帽、宮廷魔術師のローブのみ、被り物を正装とする』……なるほど、貴女は何一つとして礼に背いていない。聡明な判断だ」


 試されている、とモニカは感じた。


 もし、ここでモニカが気圧されて、フードを脱いでいたら、きっとクロックフォード公爵はモニカを見下していただろう。この小娘は威圧一つで簡単に転がせる、と。

 本当はただ緊張しすぎて体が動かなかったのと、やっぱり人前でフードを外すのが怖かっただけなんて言えるはずもない。

 モニカが置物のように固まっていると、クロックフォード公爵は膝の上で指を組んだ。

「この私を前にしても、沈黙を貫くか」

(すみません、ちょっと緊張しすぎて、今しゃべると絶対舌を噛むんです……っ!)

 なぜ、わたしを呼び出したのですか? と発言しようものなら、まちがいなく大変なことになる。主にモニカの舌が。

「いい、呼び出したのは私だ。率直に本題に入ろう」

(よ、良かった……本題が始まった……)

 なんだかもう、本題に入る前に神経が擦り切れそうな気分だったのだ。モニカが内心胸を撫で下ろしていると、クロックフォード公爵は淡々と告げた。

「まずは、近年我がリディル王国を脅かした脅威……ウォーガンの黒竜、レーンブルグの呪竜に立ち向かった貴女に感謝と敬意を示したい」

「…………」

 モニカは複雑な気分だった。ウォーガンの黒竜は別に退治したわけでもないし、レーンブルグの呪竜に関しては、モニカはクロックフォード公爵の関与を疑っている。

 ──呪竜騒動は、貴方が仕組んだことじゃないんですか?

 そう切り出すべきか一瞬悩み、モニカはやめた。

 目の前にいる男は、フェリクス以上に交渉に長けた人物だ。カマをかけたところで、引っかかるとは思えない。寧ろ、こちらの手札を晒してしまうことになる。

(呪竜騒動が人為的なものだと気付いているのは、わたしと〈深淵の呪術師〉様だけ……この情報は絶対に伏せておいた方がいい)

 何か一つでも迂闊に口を滑らせれば、こちらの情報が全て読まれてしまう。下手をしたら、モニカがクロックフォード公爵に疑惑を抱いていることもバレかねない。

 ならば、今は沈黙こそ最善手。まずはクロックフォード公爵がモニカを呼び出した理由を知りたい。

「我が国で最も優秀な魔術師である貴女に、一つ仕事を依頼したい」

(……依頼?)

 内心訝しがるモニカに、クロックフォード公爵は告げる。


「貴女に第二王子、フェリクス・アーク・リディル専属の護衛を任せたいのだ」


 モニカは思った。

(それ、現在進行形でやってますぅぅぅぅぅぅ)

 一瞬混乱したが、冷静に考えてみれば、クロックフォード公爵はモニカがセレンディア学園に潜入して、フェリクスの護衛をしていることを知らない。この極秘任務のことを知っているのは、ルイスと国王だけなのだ。

 モニカは動揺を態度に出さぬよう気をつけつつ、思考を巡らせる。

 クロックフォード公爵が〈沈黙の魔女〉にフェリクスの護衛を依頼する意図は何か?

(……多分、私を第二王子陣営に引き込みたいんだ)

 今のモニカは、不本意ながら七賢人の中で最も注目されている存在である。ウォーガンの黒竜とレーンブルグの呪竜という二大邪竜を退けた英雄。最年少の七賢人。

 特に呪竜は、第二王子と共闘の末に退けた……ということになっているので、当然に周囲は、第二王子と〈沈黙の魔女〉の間に少なからず交流があると考える。そこにクロックフォード公爵は目をつけたのだ。

 このままモニカが正式にフェリクスの護衛になれば、竜退治の英雄〈沈黙の魔女〉は、第二王子派についたと人々は考えるだろう。実際にモニカが、どちらの王子を支持しているかは関係ない。

 〈沈黙の魔女〉がクロックフォード公爵の依頼に従い、第二王子の護衛になったという事実だけで、周囲は〈沈黙の魔女〉が第二王子派と納得する。

(七賢人の中で、第二王子派は〈宝玉の魔術師〉様だけ……でも、わたしが第二王子派になれば、勢力図が変わる……)

 おそらく、それがクロックフォード公爵の狙いだ。

「引き受けてもらえるか?」

 クロックフォード公爵の言葉に、モニカは無言で首を横に振る。

 そもそもモニカは既に国王からフェリクス護衛の任務を命じられているのだ。その状況で更にクロックフォード公爵の依頼を受けるわけにはいかない。

 クロックフォード公爵は鋭い目でモニカを見る。眉一つ動かしたわけでも、顔をしかめたわけではないのに、威圧感が増した気がした。

「七賢人は国王陛下直属。七賢人に命令を下すことができるのは陛下だけ。そのことは承知している……が、陛下が病に伏せっている今、陛下の権限の一部を私が代行している」

 そのことはモニカも承知している。

(……でも、七賢人に関する権限は、まだ代行を認められていないはず)

 それほどまでに七賢人が持つ力というのは絶大だ。だからこそ七賢人は諸侯から一目置かれている。

 今のクロックフォード公爵は実質国王代理のようなものだが、それでも七賢人を好きに動かせるほどの権限はない。

 クロックフォード公爵が七賢人に対してできるのは「依頼」であって「命令」ではないのだ。だから、モニカには「依頼」を断る権利がある。

 お受けできません、という意味を込めてモニカが首を横に振ると、クロックフォード公爵は身動ぎ一つせず、モニカを無言で見据える。

 無言の威圧は、息が詰まりそうなほどに重い。それでも、モニカはじっとそれに耐えた。

「報酬は貴女が望むだけ用意しよう。今は、七賢人を束ねる七賢人長という役職を作るべきではないかという話も出ている。そこに貴女を推薦してもいい」

 仮に七賢人長という役職ができるとして、それを決定するのは国王だ。クロックフォード公爵じゃない。

 それなのに、こんなにも断定的に話を進められるということは、それが意味することは、ただ一つ。

 ……この男は、この国の全てを掌握するつもりなのだ。


「いずれは、フェリクスが王になる。フェリクスに貴女を七賢人長に任命させよう…………あれは私の意のままに動く」


 その言葉に、モニカの目の前は真っ白になった。目も眩むような、強い怒りで。

 感情と呼ぶには生温い激情に突き動かされ、モニカはソファを立ち上がる。

 あくまで激情を感じさせぬ静かな動きで。少しでもクロックフォード公爵の目に、己の姿が不気味に映るように。

 そうしてモニカは軽く右手を掲げて無詠唱魔術を起動し、この部屋に入った時から張られていた結界──盗聴防止の防音結界を破壊した。

 防音結界は、おそらく扉の外からモニカを案内した使用人が張ったものなのだろう。それを圧倒的な力で破壊することは、交渉の決裂を意味することに他ならない。

 意思表示はできた。あとは、このまま無言でこの部屋を立ち去ればいい。

 ……だが、モニカはクロックフォード公爵に背を向けると、薄く唇を開いた。

 モニカらしからぬ激情のままに。



「わたしが貴方に望むものは、何もありません」



 強いて言うなら、モニカがこの心無い公爵に望むのは、ただ一つ。

 全ての真実を白日の元に……それだけだ。


 ──呪竜騒動は貴方が仕組んだんですか?

 ──父の死に、貴方は関与しているんですか?

 ──どうして殿下は貴方の言いなりなんですか?


 その質問に、きっとこの男が答えることはないだろう。

 背を向けているモニカには、クロックフォード公爵の表情は分からない。ただ、今までにない刺すような威圧感を背中にヒシヒシと感じた。

 モニカは足の震えを隠して、部屋を後にする。扉の外では使用人の男が、恐ろしいものを見るような目でモニカを見ていた。おそらく、この男が防音結界を張っていたのだろう。

 モニカは攻撃魔術を使わず、結界の主導権を奪って破壊した。それは一見平和的だが、その実、極めて威圧的なやり方だ。結界の主導権を奪うには、当然だが圧倒的な力量差が必要となる。

 この男は思い知った筈だ。己と〈沈黙の魔女〉とでは、天と地ほどの実力差があると。

 モニカはそれ以上その男には目もくれず、「翡翠の間」を目指して廊下を歩く。「翡翠の間」に入れるのは国王と七賢人だけ……他の七賢人が宴会に参加している今、一人になるには最適の場所だ。

 階段を静かに上っていくと、「翡翠の間」の少し手前に人の姿があった。

 礼装姿の長身の青年──フェリクスだ。彼にしては珍しく髪が少し乱れていた。きっと宴会場を走って抜け出してきたのだろう。

「レディ・エヴァレット……貴女が、祖父に呼び出されたと聞いたのですが」

「………………」

「祖父は、貴女になんと?」

 あぁ、きっと、フェリクスはクロックフォード公爵がモニカに何を話したか知らないのだ。

 ……だって、彼は傀儡だから。クロックフォード公爵に命じられたままに動くだけの、綺麗なお人形だから。


(どうして貴方は……お父さんを殺したかもしれない、クロックフォード公爵の言いなりなんですか)


 喉元まで出かかった言葉を飲み込み、モニカはフェリクスの横をすり抜け、「翡翠の間」へ歩を進める。

「レディ、祖父が貴女に無理難題を言ったのですか?」

 フェリクスの声は必死だった。きっと彼は本気で〈沈黙の魔女〉のことを気にかけてくれている。

 それでもフェリクスが何を考えているのか、何が目的なのかが分からない。


 だから、モニカはフェリクスのことが、怖い。


 モニカは震える手で「翡翠の間」の鍵を開錠し、部屋に足を踏み入れる。

 そうして背後でフェリクスが己を呼ぶのを聞きつつ、モニカは扉を閉ざした。



 * * *



 パタン、と扉が閉まる音を聞きながら、フェリクスは立ち尽くす。

「……殿下」

 控えめな声がポケットから聞こえた。トカゲに化けたウィルだ。

 フェリクスは聞こえていると応えるように、ポケットを軽く手で押さえた。


「少し、計画を早めようか」


 クロックフォード公爵が、フェリクスを王位に据えるために本格的な根回しを始めたことは知っている。それはフェリクスにとっても都合の良いことだから、黙って見ていたが……〈沈黙の魔女〉に手を出すことだけは許しがたい。

 〈沈黙の魔女〉はフェリクスにとって憧れであり、本物の英雄なのだ。作り物の英雄であるフェリクスとは違う。


(……私が国王になるための基盤がある程度整ったら、あの支配者気取りの男には御退場いただこう)


 マダムカサンドラのおかげで必要な情報は揃っている。クロックフォード公爵に与する〈宝玉の魔術師〉を制するための算段もついた。

 あとはチェスの駒を盤上から摘むように、あの男の首に刃を突きつけてチェックメイトを告げるのみ。


(新しい国王が傀儡の王だなんて、あまりにも格好がつかないからね)



 * * *



 〈星詠みの魔女〉メアリー・ハーヴェイがローブからドレスに着替えて宴会場に顔を出すと、酒樽を抱えて酔い潰れている〈砲弾の魔術師〉ブラッドフォード・ファイアストンの姿が目に入った。

 顔を真っ赤にしていびきをかいているブラッドフォードの横では、〈結界の魔術師〉ルイス・ミラーがすまし顔で優雅にワイングラスを傾けている。

「まぁ、去年も見た光景〜」

 メアリーが薄絹の裾をシャラシャラと揺らしながら近づけば、ルイスはワイングラスから唇を離して、美しく微笑んだ。その整った白い顔は酒気で火照った様子もない。

「貴女も一杯いかがですかな? 今年の赤ワインはとりわけ出来が良い」

「いただくわぁ。ところで、貴方は何瓶空にしたの?」

「さて、覚えていませんなぁ」

 見かけによらず酒豪のルイスには、ワインなど果実水も同然らしい。

 メアリーはグラスを傾けワインを一口飲むと、その余韻を味わいつつ、視線を会場に向けた。

 〈宝玉の魔術師〉エマニュエル・ダーウィンは第二王子派の貴族達に愛想を売るのに忙しい。エマニュエルは複数人の弟子と工房を所有しており、魔導具を製造販売しているので、その販売ルートを拡大したいのだろう。

 少し離れた壁際では〈深淵の呪術師〉レイ・オルブライトが陰鬱な空気を撒き散らしており、そんなレイに〈茨の魔女〉ラウル・ローズバーグが食事の皿を片手にあれこれ話しかけている。

「あら、モニカちゃんがいないわねぇ」

「先ほど、逃げるように退室されましたよ」

 さらりと答えるルイスの横顔を、メアリーは探るようにじぃっと見つめた。

 ルイスはグラスから唇を離し「なにか?」と片目を動かしてメアリーを見返す。

「ルイスちゃんって〜…………どこまで知ってるの?」

「何の話ですかな?」

「国王陛下の容態の、は・な・し」

 ルイスは空になった自身のグラスにドボドボと雑にワインを注ぎながら、どうでも良さそうに答えた。

「医師もお手上げ、とだけ」

「へ〜え〜?」

 メアリーはドレスの裾を揺らしながらルイスに詰め寄ると、彼の片眼鏡の奥にある灰紫の目を覗き込む。

「ねぇ、ルイスちゃんは、誰が王様になると思う?」

「この場で、その話題は些か不謹慎では?」

「誰も聞いてやしないわよ。それに、この場にいる誰もが同じことを考えているわ」

 この新年の儀は、次の国王を決めるための試金石だ。

 国王不在の状態で王子達がどのように振る舞うか、それを国内貴族達──特に中立派の貴族達は注意深く観察している。

 第一王子が取り仕切っていた式典も、第二王子が取り仕切っているこの宴会も、メアリーに言わせてみれば、まずまずの及第点だ。

 どちらも国王の病に配慮しつつ、国の威信を落とさぬよう一定の華やかさが維持されている。国民への配慮も、他国の大使に対する面子の維持も申し分ない。

 あとはこの宴会の場で、第一王子派と第二王子派が、どれだけ中立派を味方につけることができるかなのだ。

「あたくしの見たところ、第二王子派が圧倒的に優勢ね。なんといっても、第三王子の母フィリス妃がクロックフォード公爵側についたんですもの」

 第三王子派が第二王子派と合流したことで、第二王子派は勢いがついている。

 しかも、先日のレーンブルグの呪竜騒動で、第二王子フェリクスが活躍し、今や英雄視されているのだ。

 中立派は次々と第二王子派に傾きつつある。

 メアリーがルイスの反応を窺うように見れば、ルイスはフンと鼻を鳴らした。

「そもそも国王陛下直属の臣下である我々七賢人が、第一王子派だ第二王子派だのと主張すること自体、ナンセンスなのですよ」

「あら、ルイスちゃんは第一王子派でしょう?」

「第二王子とクロックフォード公爵が気に入らないだけで、別に積極的に第一王子を推しているわけではありませんよ」

 ルイスは肩を竦めると、芝居がかった口調で呟く。

「我らの上に立つのは国王陛下のみ。なれば、全ては国王の御心のままに」

「ルイスちゃんって、心にもないことを言う時ほど、笑顔が輝くわよねぇ〜」

「はっはっは、これは手厳しい」

 ルイスは輝かんばかりの笑顔でそう言って、ぐるりと会場を見回す。

 誰もが陽気に酒を楽しむような顔をしながら、その裏で腹の探り合いをしている酒宴。彼らの頭の中は、次の国王のことでいっぱいなのだろう。

 ルイスは片眼鏡の奥で、灰紫の目を妖しく輝かせる。


「どいつもこいつも、自分がチェスの指し手になって、好き勝手に駒を動かしているような顔をしていますが……はてさて、本当に盤上から駒を見下ろしているのは、一体誰なんでしょうねぇ?」

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