いままでのあらすじ 2
途中から読む方のために話のあらすじをまとめました。すでにいままでのストーリーをご存知の方は読まなくて大丈夫です。
立ち寄ったサテュロス族の村ではワイン産業が盛んであった。そこで王国へ謙譲するはずの高級ワインが盗まれていることに気づく。亜李須川たちは自らに着せられた濡れ衣を晴らすため犯人探しをする。
調査の結果盗んだのはダークエルフであり目指している場所でもあった。そこではすでに一行が来ることを予測されており、地獄から召喚された犬の怪物と戦うことになる。
他のサテュロスやケンタウロスたちの手を借りなんとか敵を退けることに成功した。その後の調べにより奇妙な詩の書かれた手紙と水晶台の裏に刻まれた紋章を見つける。
エルフ族の村長によるとその紋章は闇の宗教のものであるという。強力な道具の出所をたどるため、サテュロス族のカルベネッサも仲間に加わり、絶極大地へと出発する。
道中、圧制を強いていたハンターハーピー族の長であるキーガと戦うこととなる。キーがはフラワーハーピーの村から女を盗み、近くにあるダークハーピーの村をも襲った。そこでともに戦ったダークハーピー族であるヴェロニカが仲間になる。
森を抜けるとそこは荒野であり、先住民であるケンタウロスたちが暮らしていた。しかし、彼らは新しくやってきた人間に生まれ育った土地を追い出されようとしていた。近隣に住むキンナラ族と手を組み、人間の武器である鉄砲に挑んだ。