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人が3人以上集まるといじめは必ず起こる

作者: 七屋砂加

いじめについて。

被害者は全く悪くない。全て加害者が悪い。いじめは絶対してはいけない。以上。

こんなの昔っから言われてて、議論されてて、なのに全くいじめは減らない!あああ。

こんなこと言ったって殆どムダである。そもそも良心の欠如したゴミ達が加害するのだから。

集団がなければなければいい。そうすればいじめは0パーセント。本当に安心して生きていける。

そういうことをふまえてこんなことを考えた。集団に入れられて強制的に作られる濃い人間はいじめの温床。だから、より弱い、より薄い、より低い人間関係から作られた社会を、今の社会とは別につくるのである。客と店員、父と子、母と子、先生と生徒のように、人間関係を薄いことろからきちんと作って成り立たせていく。考えていく。

少なくとも私自身はそんな社会で生きて生きたい。そんな社会を熱望する。

人はみな社会で生きている。社会とは人の集まりである。言い換えれば集団だ。そして、集団の中では必ずいじめが起こる。少なくともいじめの可能性をゼロには絶対出来ない。人が二人いたら必ず立場が上の者と下の者ができる。3人いたら2対1になる可能性がある。全ての小学校、中学校、高校、大学でいじめがある。もちろん職場でもどこでも。人が3人以上集まればいじめは起こるのである。それは必ずと言っていいだろう。

いくら声高にいじめはダメと言っても、道徳心、倫理観、正義感を身につけさせていじめをなくそうとしてもムダである。その理由を私が言わなくても、全ての人がその身を持って知っているはずだ。私は学校でいじめられたことが何回かある。そのゴキブリ野郎に先生が説教しても、いやあ先生に見つかって運が悪かった、と、ニヤニヤ笑っているだけであった。どこの学校も、そんなものでしょ?ん?違いますか。

人をいじめるのは人の性である。生まれつきの。そしていじめをみてもなかなか止められないのも人の性である。生まれつきの。だってどんな場所でも今言った同じ行動するんだもの。

集団がなければいじめは起きない。それが真理。だから義務教育で完全個別授業をすればいい。そうすると家庭教師みたいになるのだろうか。今のようなクラスもあって言いが。だから学校を二通りにする。集団が合わない人への、手厚い教育、保護、逃げ道としての個別授業。授業以外も他の生徒には合わないようにする。

私は、協調性、友人と仲良く遊ぶ能力も大切だとは思っている。だが、そんなものなくても全然良いのである。あったらあったでいいというだけ。なくても全然普通。人間には様々な能力があって、そのうちのたったひとつである。そして集団あるところ必ずその能力の高低が絶大な影響を及ぼす。過剰だ。ムダ、ムダ。意味のないことだ。

いじめの自殺が絶えない。そんな理不尽な悲劇の人が一人もいては絶対にダメなのである。

あと、いじめの厳罰化を徹底する。だから、強姦や万引きや盗みと比べてあまりにも罰の重さが軽くないか?ということである。友だち幻想という本に、いじめられて自殺するよりいじめたやつを殺した方がいいと書いたいる。私は最もだと思う。それはやり過ぎだとかじゃなくて、いじめとはそれくらいの罪だということだ。罪は重い。今までがあまりにも軽過ぎたのだ。

集団にはいじめもあまりないような良い集団もある。だが、当然、悪い集団もある。

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― 新着の感想 ―
[一言] きっと何か嫌なことがあって、それを吐き出すために文章にされたのだと思いますので、小説の添削みたいなことをするのは無粋かなあ……とも思ったのですが >人が二人いたら必ず立場が上の者と下の者が…
[一言] ボッチが一番いいな〜、うん。
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