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第2話 授業(1~昼休み)

英語はGoogle翻訳にてしました

今日から授業が始まるだがいきなり8時限目まであるとはどういうことだそんな事を思いながら僕は家を出た


登校途中

浅葱「いきなり8時限目まであるなんて疲れるね」

神崎「そうでも無いぞ私は春休みもずっと規則正しい生活をしていたからな」

浅葱「香織はやっぱり完璧だね」

神崎「私だって苦手な事一つや二つくらいあるぞ」

浅葱「例えばどんな事」

神崎「水泳とか遠藤とか」

浅葱(遠藤って関係ないよね)

浅葱「そういえば香織は水泳苦手だったね」

神崎「どうしても沈んでしまって」

浅葱「体操をやっている人は沈みやすいからね」

神崎「でも悔しい」

浅葱「スリムで体型がいい証拠だよ」

神崎「そういう樹だってスリムなのに水泳上手いよね」

浅葱「僕は小さい頃から水泳を習っていたから」

神崎「じゃあ練習すればどうにかなるってことね」

浅葱「そういうことプールの季節になったら教えてあげるよ」

神崎「よろしくお願いします」

浅葱「そんな改まれても僕の方がいつもお世話になってるのに」


2-A

浅葱「おはようみんな」

神崎「おはよう諸君」


川崎「羨ましい会長一緒に登下校なんて俺なんていつも暑苦しい男たちと登下校」

和田「暑苦しくて悪かったな」

川崎「謝らなくていいよ俺なんて所詮モテない男だから」

和田(何てネガティブなんだ)


石井「会長と同じクラスってだけで私は満足」

中野「ホント玲菜って会長の事尊敬してるよね」

石井「当ったり前でしょあの美貌あの頭脳どれを取っても非が無い理想の女性よ」

中野「随分と大袈裟に言うわね強ち間違ってないけど」

石井「大袈裟じゃないよ」

中野「はいはいわかったわかった」


岩崎「朝のHRの時間だ全員席に着け」

浅葱「いきなり朝の単語テストか」

浅葱「えっとそんなに難しくないな」

岩崎「終了じゃあ答え合わせして」

浅葱「ちぇっ一問間違えちゃった」

神崎「お前にしては珍しいな」

浅葱「やっぱり会長は全問正解か」


1時限目英語

ケビン「Good morning everyone」みなさんおはようございます

浅葱「Good morning teacher Kevin」ケビン先生おはようございます

神崎「Where is the page of the textbook from?」教科書のページはどこからですか

ケビン「Is from page 138」138ページからです

男子「すげえ」

女子「すごい」

ケビン「Did you have anything 2 pm yesterday, Ms. Kanzaki」神崎さんは昨日の午後2時何をしていましたか

神崎「I was making out while eating lunch with his beloved」最愛の彼と一緒にお弁当を食べながらイチャイチャしていました

全員「何て言ってるんだ」

浅葱「随分と大胆な事言うな」

ケビン「Who exactly is it」それは一体誰でしょう

神崎「It's a secret」それは秘密です

ケビン「Concern」気になりますね

神崎「I can not tell even if it says so」そう言われても教えられません

ケビン「It is about time the class ends」そろそろ時間ですね授業を終わります


休み時間

全員「何て言ってたかわからなかったけどすごい」

浅葱「会長随分と大胆な事言ったんだな」

神崎「大丈夫だこのクラスに訳せるものはいない」

石井「副会長さっきの会長の言葉なんて言ってるかわかったんですか」

浅葱「まあそうだな」

石井「教えてよ」

浅葱「ダメだ」

石井「ケチ~じゃあ会長教えて」

神崎「それは無理だ」

中野「玲菜さっさと諦めなさいよ」

石井「は~い」


川崎「何て言ってたわかるか」

和田「わからなかったよ」

川崎「使えねえな」

和田「お前随分と上から目線だな」


2時限目国語

阿部「授業始めるぞ~」

浅葱「いきなり熱血だなぁ」

神崎「私はこれくらい熱血な教師は好きだぞ」

阿部「今日は最初の授業だから確認テストするぞ」

浅葱「国語で一体何のテストするんだ」

浅葱「古文と漢詩の応用確認テストか簡単簡単」

阿部「終了」

浅葱「簡単だったね」

神崎「ああ」

阿部「全問正解者は二名で他はボロボロだ全問正解者は浅葱、神崎お前らだ」

浅葱「みんなあれ難しかった」

石井「難しかったよ」

神崎「私が放課後補講授業をしてやろう悪かった人は是非参加してくれ」

浅葱「ちょっと会長生徒会の仕事は」

神崎「そんなの東に任せればいい」

浅葱「まあ東さんに任せれば大丈夫かな」

浅葱「じゃあ僕も補講授業の教師として参加するよ」

阿部「お前ら一体教師を何だと」

神崎「教師よりも同じ生徒のほうが聞きやすいだろう」

阿部「じゃあ神崎と浅葱これ答えてみろ」先生はそう言うと黒板に書き始めた 小田 一口 一尺八寸山 月出山岳

阿部「全部地名だぞこれを答えられたら認めよう」

浅葱「じゃあ僕が全部答えるよ(やないだ いもあらい みおうやま かんとうだけ)

阿部「全部正解だお前らどれだけ頭良いんだ」

浅葱「僕は会長に生徒会室で一年の頃教えてもらってたから」

神崎「懐かしいなそんな頃もあったな」

男子「羨ましすぎる」

阿部「もう授業を終わりにする」


3時限目理科

黒川「授業始めるぞ」

浅葱「理科は実験が無いと面白くないな」

黒川「今日は化学式について勉強する浅葱好きな化学式答えてみろ」

浅葱「AlK(SO4)2・12H2O」

黒川「何でそんな化学式知ってるんだ」

浅葱「生徒会たるものこれくらいは知ってて当然ですそうですよね会長」

神崎「もちろんだ」

和田「先生何の化学式ですか」

黒川「ミョウバンの化学式だ」

和田「何でそんなの知ってるんだそれも当然って」


4時限目音楽

佐藤「授業始めるぞ」

浅葱「この先生の授業は楽器を使わないときはすごく眠たくなるな」

神崎「みんな寝ているな」

浅葱「そうですね」

佐藤「みんな起きて下さい」

その後も起きる生徒は少なくすごい暇な授業になった


昼食の時間

神崎「浅葱行くぞ(大きい弁当箱)」

浅葱「はい会長(手ぶら)」

石井「どこに行くんだろう」

中野「玲菜気になるの」

石井「尾行しなきゃ」


屋上(鍵は閉まっている)

浅葱「じゃあ鍵を開けてっと」


石井「あの二人何で屋上に」


神崎「雨の日以外はここで食べるのがやっぱりいいな樹」

浅葱「そうだねこの青空の中香織の手作り弁当を食べられる僕は幸せ者だよ」

神崎「二人きりでも恥ずかしいぞ」


石井「(扉の隙間から見ている)あわわいけないもの見ちゃったかなみんなに話そうおもしろそうだし」


浅葱「でもいつも悪いな香織」

神崎「私は樹と一緒に食べられるだけで幸せだから」

浅葱「僕だって香織と食べる事が出来て最高に幸せだよ」


その頃2-A

石井「えっと会長と副会長が屋上で一緒にお弁当食べてる」

中野「屋上は鍵が掛かってるし入れないでしょ」

石井「副会長が鍵持ってた」

男子「それは本当か」

石井「命に懸けても誓うよ」

男子「出撃~」


屋上

浅葱「この卵焼きとっても美味しいよ」

神崎「はいア~ン」

ドアの隙間「たしかに仲良さげに食べてるなよく見えないけど」

男子「俺にも見せろ」

浅葱「騒がしいな」

神崎「気づかれたかいい場所だと思ったんだけど」

浅葱「秘密がバレる前に出よう香織」

神崎「うん」

屋上の扉

浅葱「お前らどうしたんだ」

男子「どうしたもこうしたもねえよ会長と仲良く食べやがって」

神崎「私が誘ったのだ生徒会の事で二人で話したいことがあって」

浅葱「そういうことだよ」

男子「でもお前会長の手作り弁食べただろう」

浅葱「それは…」

神崎「一緒に食べたがそれがどうした」

男子「羨ましいんだよ」

神崎「私の弁当を食べたければ私に勝つが良い」

男子「じゃあ副会長は勝ったって言うのかよ」

神崎「勝ってないぞだが日頃私の右腕として生徒会で頑張っているからご褒美をあげただけだ」

男子「俺も右腕になりたい」

神崎「それは絶対に無理だな」

浅葱「そろそろ昼休みも終わることだし教室に戻ろう」

神崎「ああそうだな」

男子(最後は無視された)


第3話に続く

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