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第1話 ダンジョン

この世には”ダンジョン”がある

それに挑む人たちは様々

よくあるのは冒険家

その中にも借金野郎や、ただの金稼ぎ+好奇心旺盛のものもいる

俺達はどちらかと言えば後者だ

まぁ前者も定期的に、と

じゃなくて、俺達は勇者みたいにかっこよくもなければ強くもない

ただの

んー、定義すると難しいな

まぁただの男二人だ


ーーー



石畳の上でマッチで火を付ける

こんなところで火魔法なんて使ってられるか

その上に鍋を置き、食材をちびちび切りながら入れる

「飯出来た?」

と、横から声が

「早い、ガージス」

先程周りの警戒に行った友人?腐れ縁?どっちだろう

「早く、ロアのご飯が食べたくて戻ってきちゃった〜」

「まじできもい」

「ひどくない?食べたいのは本当だって」

「じゃあ出来るまで安全確認してこい」

「はーい」

うん、腐れ縁だな

しぶしぶ肩を落としながらガージスが歩いていくのを確認して鍋に視点を戻す

肉が腐って、はないか

よし、見た目がぎり大丈夫なら大丈夫だろ

考えたが専門家じゃないのだからわからん、そう思いグツグツしている鍋の中に肉を入れる

ゲームみたいに食材を入れるだけで出来ればいいのに

いや、最近のゲームって意外とちゃんと作ったりするのか?

わからねー、ダンジョン生活ばっかだからネット届かねぇし

久々に今度帰ったらゲーム、すーー

「何考えてんの?」

「、」

言葉が反応する前に腕が反応し、食材を切っていたナイフがそいつの顔面に向かって手といっしょに飛んでいく

「バッーー」


「ギャァァアーー!」


「あぁ、ガージスか」

「”あぁ”じゃねぇよ!!」

「いきなりナイフを持った人間の顔の前に来るやつが悪い」

「それより、治癒魔法!!死ぬ死ぬ」

「はいはい」

ロアは本を拾い上げピラピラと数ページめくったところで止まる

「早く!」

「いや、」

「いや?」

「MP勿体ない」


「そんな事言ってる場合かー!!」

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