60話 シャリーアに帰還
俺はディア、ムーン、ペストをしまい都市に戻った。
とりあえず換金するかな。
今の所持金は390万ジェル。
ネストに行く前に討伐したヌーバーのオーブ×10
エルフのオーブ×2
組合に顔を出して買い取り部屋に行って査定してもらった。
内訳はヌーバーオーブ15万×10
エルフのオーブ20万×2
これで俺の金は580万ジェル。
常設依頼としてはソロでやるなら破格だな!それに本当の戦利品はプラネウム2体だしな。この場所では見せたくないな。トラブルになりかねない。
さてあとは宿に戻って明日また依頼を探そうかな。
ミヤグチはネストに潜っていた疲れがあったのですぐに寝てしまった。
次の日午前中に組合に顔を出して常設依頼以外がないか眺めてみる。
お、良さそうな依頼あるじゃないか。これなら報酬もうまい。
そう思い依頼札を取ろうとしたら横から見知らぬやつに奪われた。
「おい!人の取ろうとしたやつを持ってくな。」
ミヤグチはそいつに文句は言うが、この人間は逆にきれて俺の胸ぐらを掴んできた。
「は?文句あるのか?依頼なんてのは早い者勝ちなんだよ!どうしてもってなら力ずくで取り替えしてみな!?」
ほう。こいつはフルボッコにしてやらないといけない野郎だ。
こいつが胸ぐらを掴んで放さないので俺は右手でその腕をへし折る。
「ぐぁっ?!俺の手が!」
「力付くで取り返せばいいんだろ?!」
手を折られたハンターは何も言えずに依頼札を諦めそそくさと消えていった。
全くなんであんなやつが活動できてるんだろうね。
そうつぶやいていたらハンターの受付の女性に注意されてしまった。
やりすぎだと言われてしまった。だが穏便に済ませれるほどの案がなかったのもある。
まあいい。今の事は気にせずこの良さげ依頼を受けよう。
依頼内容
遺跡の調査
依頼主の護衛兼、調査の補助
報酬1日50万ジェル×調査にかかった日数
まだ遺跡は行ったことなかったからな、依頼主に色々聞いて情報を集める意味でもこの仕事はやるべきだ。
調査で発見したお宝はおそらく貰えないだろうしな。
メリットを割りきりミヤグチは受付で依頼を受けた。
明日の昼にシャリーアの南出口で待ち合わせになった。
さて今日は出掛けないし、装備品でいいのがないか見て回ろう。




