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No Name's Dynasty  作者: 大道福丸
第一部
40/163

放たれる矢

 激闘から三日後、一の門前ではあの時と同じように黒い鉄烏の軍団が布陣していた。もちろん城壁の上には、彼らに勝利をもたらした蛇炎砲が堂々と戦場を見下ろしている。

「…………来たか」

 隊列の先頭、目を瞑り、腕を組み、仁王立ちしていた朱操が大地の揺れを感じる。目を見開くとこちらに向かってくる黄色の鉄烏の集団が見えた。その先頭を疾走しているのは、彼が今か今かとこの三日待ち続けた憎きおさげメガネだ。

「ジョーダン!打ち合わせ通りに」

「あぁ、挨拶は前回済ましたからね……今回はこのまま突っ込む!!」

「ヒヒン!!」

 ジョーダンはネニュファールの腹を軽く蹴り、加速させる。

 逆に彼の隣を走っていたセイは背後にあったある物を手に取り、そのまま薊から飛び降り、愛マウを前線から離脱させる。そして……。

「さぁ……今度こそ嵐を起こすよ!応龍!!」

「撃猫!リベンジの時間だ!!」

 愛機を身に纏い、さらに勢いをつけて、待ち構える官軍に突撃した。

「バカが!あれだけ痛い目を見たにも関わらず、バカ正直に正面突破を試みるとは!メッキが剥がれたな!天才!」

 朱操は無鉄砲に真っ直ぐこちらに突進してくる猪武者どもに呆れながら右手を頭上に上げる。それを……。

「忘れたというなら、思い出させてやる……蛇炎砲の恐ろしさをな!!」

 勢いよくジョーダン達に向かって振り下ろす!

「蛇炎砲!発射!!!」

 合図を受けた蛇炎砲はその身を覆っていた無敵の盾、絶対防御気光を解除、それと同時に砲口から空中に向かって巨大な光の球を放つ。


バッシュウゥゥゥゥゥン!!


 そしてあの時と同じく空中に放たれた一つの大きな光の球は、無数の小さな光へと分裂、反乱軍に向かって降り注ぐ。

「マジで開幕から撃って来やがった!?」

 セイはわずかに狼狽えた。こうなる可能性は事前の話し合いで聞いていたが、実際にはならないだろうと、どこかでたかを括っていたのだ。

「いや、でもこれでいい。いきなり作戦の第一段階完了だ」

 一方のジョーダンは嬉しそうだった。彼のプランでは、蛇炎砲は発射してもらわないといけないのだ。その様子を彼らに見てもらわないと……。

「言ってる場合か!とっととご自慢のあれを出せ!」

「おっと!そうだそうだ!」

 セイに急かされ、ジョーダンは背後においてあった棒状の物を手に取り、迫りくる光に向けた。彼の横ではセイも同じく棒を光の方へ、いや彼だけでなく反乱軍全員が同じ物を同じように構えている。

「それでは皆さんいきますよ!展開!!」


バサッ!!


「あれは……傘だと……!?」

 ジョーダンの合図と共に無数の黒い花が咲いた。謎の棒の正体は“傘”だった。

 こんな戦場で、自らの命が尽きようとしている瞬間に傘を差すという意味不明な行動に朱操は疑問を抱くと同時に、怒りを滾らせた。

「どこまで俺をコケにするのか!そんな傘などで蛇炎砲を止められるはずなかろうが!!」

 朱操の溜まりに溜まった鬱憤を晴らすため、光の球はついに傘に着弾!

「それが止められるのよね」


バァン!!


「……な……に?」

 光の弾丸が傘の黒い布に触れ、そのまま貫くと誰もが思ったその瞬間、大きな破裂音と共に光の弾丸、そして黒い布がどちらも跡形もなく消えた。

「はっはー!うまくいった!うまくいった!」

 最高にご機嫌なジョーダンは骨組みだけになった傘を投げ捨てる。そして……。

「さぁ!反乱軍の諸君!勝利を確信して、余裕ぶっこいていた官軍が慌てふためいているよ!あいつらをキミ達はどうする!!」

「「「何が起きたか理解させる時間など一切与えず!!この世から排除する!!!」」」

「よろしい!!あの間抜け面を胴体から分離させて来い!!!」

「「「おおっ!!!」」」

 兵士達を煽りに煽って、いまだ混乱の中にいる官軍へと容赦なく突撃させる!

「うおりゃ!!」

「ぐあっ!?」

「でええぃ!!」

「ぎゃっ!?」

 数こそ前回と同じく官軍の方が多かったが、切り札が防がれてテンションだだ下がりの彼らと、苦汁を舐めさせられた蛇炎砲に一矢報いてイケイケの反乱軍では後者に分があった。黒い烏の群れを、黄色の烏が凄まじい勢いで切り捨てていく。

「ちょっと焚き付け過ぎじゃないか?姫水にやり過ぎるなと釘を刺されただろ?」

「それはわかっているけど、これぐらい攻勢をかけないと、この物量差には対抗できないよ。ただでさえ前回以上にもしもの時を考えて少数精鋭に絞っているんだし、何より先の戦いで八面六臂の活躍を見せてくれたシュガと玄羽さんを温存しているんだから」

 ジョーダンの言う通り、シュガと玄羽は戦場から少し離れたところで待機していた。もしも作戦が失敗した時、つまり蛇炎砲の第二射が放たれた時のために……。

「というわけで、彼らの分までキミには働いてもらわないと」

「人を動かす前に、自分が動け……」

「あいっ!!」「いいっやぁ!!」「うおっす!!」


ガギン!!


 空気の読めないバカが話を遮る!撃猫を剣で貫こうとしたのは紫色の鉄烏、それも三体だ。

 しかし、撃猫は直前で攻撃を察知。軽々と避けると三本の剣はオレンジの装甲ではなく地面に突き立てられた。

「お前ら……ジジイが言っていた……」

「ほう、我らのことを玄羽から聞いていたか。さすが拳聖の弟子だな」

「それにしても我らの攻撃を難なくかわすとは」

「拳聖との再戦の前の調整としては、ちょうどいい……な!」

 紫の烏三体は剣を地面から抜くと、構え直し、ターゲットである撃猫を囲んだ。

 これにはセイも冷や汗を垂らす……なんてことなく、むしろ彼らの言葉に怒り心頭のご様子。

「おい……今の言い方だと、オレがジジイの前座みてぇじゃねぇか……!」

「みたいじゃなく、我らに取っては貴様は前座以外の何者でもない」

「前回は身の程知らずにも、拳聖に一対一で戦うなんて無謀を犯してしまったが……」

「今回は我らの真骨頂、三人の連携で必ず奴を討ち取ってみせる!この紫電の……」

「三バカ烏」

「「「三羽烏だ!!!」」」

 きっと言われ慣れているのだろう……突っ込みが異様に速くかつ三人の息がぴったりだった。

「偉そうに連携などと言っているが、要は一人を集団で囲んでボコるだけだろうが」

「ふん!それがどんなに難しいことかわからないのか?」

「まぁ、我らの妙技を目にすればすぐに自分の愚かさに気づくことになるだろう」

「だな」

「それは無理そうだ……こちらにも助っ人参上だ」

「「「……えっ?」」」


ババババババババババババッ!!


「「「うあぁぁぁっと!?」」」

 空中から光の粒が雨のように降り注いだ。思わず三羽烏はせっかく作った撃猫包囲網を解いてしまう。

 その攻撃の主は撃猫の隣に降り立った。白いボディーが自慢の丞旦渾身の傑作、人型形態に変形したネニュファールである。

「これで三対二……いや、三対三か」

 撃猫はネニュの主人である黄金の龍に目線で合図した。

「そうだね……ボクが加わればちょうど三対三だ……でも、それは無理みたいだ」

「ジョォウダァン!!!」

 大気を震わせる唸り声と共に朱操が、蛇連破が来襲!その勢いのまま、両腕を伸ばす!


ガギィン!!!


「おっと」

「ジョーダン!」

「ちょっと行ってくるよ」

 黄金の龍は盾を召喚し、赤い蛇の腕を受け止める。しかし勢いは殺し切れず、そのまま遠方へと押し流される……というより、朱操とタイマンに持ち込むために、あえて流されてあげたというのが正確か。朱操としてもそれは望むところだ。

 結果、この場にはオレンジ色の撃猫と白いネニュファール、そして紫色の鉄烏が三体残ることになった。

「どうやら三対二のようだな」

「当てが外れて、残念だったな」

「な」

「ふん!勘違いするなよ……ジジイに完膚なきまでに叩きのめされるような雑魚、何人いようと、オレの敵ではない……!」



「ジョーダン!あれはなんだ!?あの傘は何なんだ!!?」


ガンガンガンガンガンガンガンガン!!


 攻撃と同時に、朱操はジョーダンに率直な疑問をぶつけた。当然、敵であるジョーダンがわざわざ答えてやる義理はない……のだが、そこを答えちゃうのが、丞旦という自己承認欲求の怪物だ。

「はっはー!驚いただろ?あれは『火消しの布』!雪破で作ったボクの発明品の一つさ!……と言いたいところだけど、実験の最中にたまたまできちゃった偶然の産物だよ」

 盾で蛇頭腕を防ぎながら、ジョーダンは応龍のマスクの下で苦笑いを浮かべた。

「偶然だと……?」

「そう、偶然。色々な素材を組み合わせていた中で、突然生まれたぶっちゃけ失敗作だよ」

「あれが失敗作……失敗作で蛇炎砲の攻撃を防いだというのか!!」


ガンガンガンガンガンガンガンガン!!


 ジョーダンの口から語られた真実は朱操には耐え難いものだった。その屈辱を振り払うように攻撃の速度を上げるが、応龍の本体に触れることはできない。

「ちいっ!?」

「熱くなるなよ、まだ話の途中なんだから。あの火消しの布はある一定のエネルギーとぶつかると対消滅を起こし、攻撃を相殺することができる。ここで肝となるのが、ある一定のエネルギーという部分。強すぎても、弱すぎても効果を発揮しない。だから実戦では使えない」

「だが、お前は使用した……蛇炎砲の砲撃はその一定の範囲に入っていたというわけか……!」

「その通り。前の戦いで逃げながらも、必死にデータを取って、合致した時には叫びそうになったよ。あの使い勝手が悪過ぎる失敗作がこんなところで役に立つとはってね。人生に無駄なことはないってのは本当かもね」

「ふざけるなぁっ!!」

「ふざけてなんていない……よ!!」


ガギィン!!


「――ッ!?」

 防戦一方だった応龍がついに動く。盾で蛇連破を弾き返した!

「真面目にコツコツやって来たボクに、神様が少しだけサービスしてくれたってことさ」

「運の流れは自分にあるとでも言いたいのか!?」

「あぁ、そうさ。そしてこの戦い勝敗をボクの人生で一番のラッキーに託した」

「人生で一番……」

「次森勘七という本物の天才と出会えたことがボクの幸運!そしてあいつを敵に回したことがお前にとって最大の不運だ!朱操!!」



 そのカンシチはというと、一の門を見渡せる遠く離れた小高い丘にキトロンと共ににいた。

「……タイミングは掴めたか?」

「う、うん……多分、いや絶対大丈夫……!!」

 いつもの無邪気さは鳴りを潜め、キトロンは険しい顔つきで汗をだらだら流していた。

(まさかこんな大役を任せられるなんて……)


「キトロン、キミは確か感覚が鋭敏なルツ族の中でも特に敏感なんだよね?」

「お、おう!まぁな……」

「じゃあ、エネルギーが高まったとか、集まったとかもわかるはずだよね?」

「た、多分……」

「ならキミに任せるよ、蛇炎砲の発射のタイミングを見極める役を」

「ええっ!?」


(ジョーダンの野郎……いくらおれっちが優秀だからって、この戦いの勝敗を分けるようなミッションを……)

「キトロン」

「うおっ!?」

「大丈夫か?」

「お、おう!誰にものを言ってるんだ、この野郎!」

「そうか……問題ないなら、それでいい」

 プレッシャーに押し潰されそうになったキトロンをカンシチの淀みない声が引き戻した。

 カンシチは彼とは対照的に落ち着き払っていた。それこそ普段よりもずっとクールだ。

「……つーか、お前はビビってないのかよ……?」

「ビビってはいるよ。みんなの命がおれの手にかかってるんだ、当然だろ」

「全然そうは見えないんだけど……」

「自分でも不思議なんだけど、ビビってるおれと同時に、この状況をどこか楽しんでいるおれがいるんだ」

「マジかよ」

「きっとあいつのせいだな」

 カンシチは手に持っていたカード状のものを見つめ、これを渡された三日前のことに思いを馳せた。


「特級装甲?」

「そう、特級装甲。名前が気に入らないなら“ライジングアーマー”とかでもいいよ」

「名前なんてどうでもいい!一体、なんだよ、これ?」

「簡単にいえば、義命に譲ってもらった特級起源獣の頭蓋骨を上級以下の骸装機の追加装甲にしたものだよ」

「あの時の……一時的に宝術院に預けていた、あれか」

「ボクは常々人の意志や感情を強大な力に変える代わりに、適合しないと装着すらできない特級骸装機を誰でも使えるようにしたかった」

「これ……誰でも使えるのか?」

「あぁ!上級以下の骸装機のさらに上から装着、半ば強引にシンクロさせることで可能にした。その反動で時間制限がついちゃったけどね」

「どれぐらい……?」

「目標は三分だったんだけど、完成してみたら三十秒しかもたなかった」

「五分の一じゃねぇか!?」

「六分の一だよ」

「ぐっ!?どちらにしても三十秒で何ができるっていうんだ!?」

「蛇炎砲を破壊できる」

「なっ!?」

「この特級装甲で強化した鉄烏の弓なら、今までの倍以上の射程で、今までの倍の威力の矢が放てる。ボクはそれに賭けることにした」

「賭けることにって……それっておれに……」

「そうさ……ボクは次森勘七ならこの難しいミッションを成功させられると、かなり手堅い博打だと思っているよ」

「ジョーダン……」


(輪牟の村で出会ってから、おれはお前に助けてもらってばっかりだった……だから!今回はおれがお前の作戦を見事成功させてやる!!)

 カンシチは燃えていた。故郷を出発してから初めて与えられた大役に!そしてここまで自分を導いてくれた戦友に恩を返せることに!

「カンシチ!蛇炎砲のエネルギーがぐんぐんと上昇している!」

「……わかった。行くぞ!鉄烏!!」

 キトロンの呼びかけに応じ、カンシチは青と赤に彩られた派手な愛機を身に纏った。

「この感じ……もうすぐ発射準備が完了する!多分、第二射はすぐだ!」

「キトロン、焦らなくていい、じっくり落ち着いて。まずは一回深呼吸をしてみろ」

「お、おう!すぅ……はぁ……」

 キトロンは言われるがまま小さな身体を巡る空気を一息に入れ換える。すると、頭も少しクールダウンした。

「もう大丈夫だ、マジでOK……」

「わかっているさ。お前はルツ族一の俊英なんだろ?」

「そうだ……おれっちなら……!」

「お前の感覚を信じる。そろそろ発射されると思ったら、教えてくれ」

「あぁ……!」



「……そろそろか」

 朱操が静かに呟いた。彼の目の前に映し出された蛇炎砲のエネルギー充填率は90%を越えていた。

「あれ?手を止めちゃって……もしかして降参?」

「誰がするか!仮にするとしたら、お前の方だろうが!!火消しの布というのはもうないんだろ!絶体絶命だ!反乱軍!!」

「へぇ……つまり、そろそろか……」

「あぁ……天才ジョーダン、最期の時だ!!」

 エネルギー充填率は95%を越えた。



「カンシチ!来るぞ!!」

「おう!鉄烏!特級装甲!!」

 カンシチの声と共にカードが光へと分解、そして鉄烏の各部に黄金の装甲となって装着される。

 青と赤に加え、さらにゴールド……そのド派手過ぎる野郎が“特級装甲カンシチ鉄烏”だ!

「キトロン!あとはおれに任せて、お前は下がっていろ!!」

「おう!任せたぜ、スーパーアーチャー!!」

 キトロンを下がらせると特級装甲鉄烏はその姿同様、黄金の装飾が増強された弓を構えた。

(親父に教えられた通り、獲物をじっくり観察した。絶対防御気光が剥がれたと同時に矢を放てば、今のおれの矢なら、発射前に届くはず!!)

 光の弦を引くと、光の矢が形成された。いつも通りの光景だが、いつもよりも爛々と輝いている。黄金の特級装甲がカンシチの熱い想いをエネルギーに変換しているのだ。

(さぁ……いつでも来い……!!)



 弓の天才に狙われる官軍の切り札、蛇炎砲。そんなこととは露知らず目の前のディスプレイに100%と表示されたのを確認して、総大将朱操は高らかに宣言した。

「これで終わりだ!ジョーダン!そして反乱軍!!蛇炎砲発射!!!」

 瞬間、蛇炎砲を覆っていた光の膜が、絶対防御気光が消えた。



「今だ!!」


バシュン!!


 特級装甲鉄烏から矢が放たれた!矢は大気の壁を突き破り、どんどん加速して行く!真っ直ぐとターゲットに向かって!そして……。


カァン!ドゴオォォォォォォン!!


 矢は見事に蛇炎砲の砲口に命中!そのまま貫き、憎き大砲を沈黙させる。

「な……に……?」

 何が起きたかわからない朱操は煙を上げる切り札を見上げ、ただただ呆然とした。

「やったな……カンシチ、キトロン……!お前達こそ本物の天才だ……!」

 何が起きたかわかっているジョーダンは胸を撫で下ろし、二人の英雄へ称賛の言葉を呟いた。



「キトロン……」

 タイムオーバーで特級装甲が解除された青赤の鉄烏はゆっくりと今回の任務の相棒に目を向けた。

「おう!やったぜ!この野郎!!」

 キトロンは涙をこらえながら親指を立てて、カンシチを労う。そして……。

「あぁ……ミッションコンプリートだ……!!」

 カンシチ鉄烏は拳を天高く突き上げた!


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