表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

111

作者: ムラカワアオイ

柔らかい空気

吸って

深呼吸を深くする貴女だから

いろんな景色を

愛する貴女

すぐに

消えやしない

遠くなる

遠くなる

貴女を

貴女はとても

きれいだ

俺は

部屋でコーヒーを一口

きれいな生き方だなぁ

貴女に

片想い

貴女はもうすぐ東へ

俺は

また、

珈琲を飲んで

くだらねぇ

苦笑い

華奢な貴女の指

優しい声

頭がいい人が

俺の第一条件

とぼとぼ

とぼとぼ

哀しがる

景色に

貴女は今頃

きっと

きっと

幸せなんだろうな

変な世界に

この国は

綺麗なままに思い出なんか

残しておけるかよ

愛を

恋を

分からない

理想に

生きる

貴女は

理想に生きる

貴女を

ここで

ここで

急ぐことなかれ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ