フラレリズム
「俺さぁ、振られたんよ」
「え?マジ?」
「うん、マジ。昨日、夜飯食ってる時」
「昨日お前Twitterで夜に飯の画像あげてたよね?」
「うん。あげたな。その後に振られた」
「もう知ってるんだけどね。あそこだってことは分かってるんだけどね。でも聞くわ。昨日どこで飯食った?」
「え?す〇家だけど」
「だよね!そうだよねー!〇き家だよね!す〇家好き!っていうクソさぶいツイートしてたもんねー」
「あそこの豚丼好きでさぁ。彼女…じゃなくて元カノか。誘ったんだよ。そしたら不満そうな顔してたよ。あそこの何が不満なんだよ」
「す〇家に不満っていうか、そこに連れていくお前に不満感じてるんだろうけどな」
「最後にはふざけないでよっ!って怒鳴られてさぁ。散々だよ」
「散々なのはお前の元カノだけどな」
「そんで俺もそれにキレちゃってよ」
「なんでお前がキレてんだよ!」
「ふざけてるのはお前だぁ!紅しょうがをかけろぉ!!!って」
「ふざけてるのはおめぇだよっ!」
「だってさぁ、ありえなくない?!牛丼頼んでいるのに紅しょうがかけないとか!マジ頭の中ユニバーサルスタジオジャ〇ン」
「まず、紅しょうがかけるかけないは個人の自由だろ。紅しょうが苦手な人もいるだろうし。あと、後半のやつは意味わからんし、多方面から怒られそうだな。」
「頭の中、UUU、USJ。UUU、USJ。デーデレデレッデデーデーデ」
「流行っているものを最低の形で使うんじゃねぇ!!」
「んで、他にも色々あって別れることになった」
「嘘だろ…お前これ以上にやらかしてんのか」
「紅しょうがタイム始めちゃったり、水を何リットル飲めるかっていう世界記録に挑戦したり、観葉植物にドレッシング与えたり」
「す〇家で何してんだよ!想像以上にクレイジーなことやってんな!」
「そんなことしてたら………………………………………………………………………振られた」
「スっと言えや!そのタメなんなん?てか、振られて当然だろ。話聞く限り、お前かなりやべぇ奴だもん」
「は?お前の頭の中はUSJか?」
「お前それ気に入ってんな!よく分からんが、それに関しては多分盛大にブーメランだと思うぞ」
「?!。ブーメランを折るじゃん?そしたら飛ばないと思わない?」
「?!じゃねぇよ!お前マジ何言ってんの!おい、やめろ。その驚いた顔やめろ!すげぇ腹立つから!」
「ま、別れて正解だったと思うよ。(元カノ可愛くなかったし)」
「お前最低かっ!漏れてるぞ!心の声漏れてるぞ!」
「てか、話してたら腹減ったなぁ。そうだ!す〇家に行こう!!!」
「絶対嫌だ!!!!」
常に前進、日々精進!どうも幻想ショコラです!まず、お詫びさせてもらいます。私はUSJを馬鹿にするつもりはまったくありません!不快な思いをさせてしまったらすみません。お詫びから始まる後書きってなんなんだろうね。これが幻想ショコラクオリティ。はい!ということで今回は対話型小説?っていうのかな?それに挑戦させて貰いました。頭をカラにして書いたので内容はめちゃくちゃだったと思いますwそれでも笑って頂けたら嬉しいです。
以上、幻想ショコラでした!