第2議論(1:1:1)
男性1人、女性1人、不問1人、計3人用台本です。
使用は自由ですが、前もってお知らせ下されば喜んで聞きに参ります!
シリーズ物ですが、単発でも問題無い仕様になっておりますのでどうぞ♪
(所要時間7分)
キャスト
男
女
後輩(不問)
後輩
「あのぅ、先輩…何で今日、呼び出されたのかそろそろ教えて貰いたいんですけど…」
女
「それは、コイツに聞いてくれる?」
後輩
「え?
あ、お疲れ様です!
お久し振りですね、先輩!」
男
「おお、何だ、久しいな!
1人メンバーが増えるって言ってたのはお前の事だったのか〜」
女
「どうせアレやるんでしょ?
だったらメンバー多い方がいいと思ってね」
後輩
「えっ、アレって……あぁ、アレ、ですね?」
男
「よし、理解が得られた所で早速始めるぞ!
カンガク!!」
後輩
「先輩が発起人のカンガクサークル、まだ大学で残留してるらしいですよ。
侃々諤々…とにかく、どんな議題に対しても大いに議論していくっていうの、結構好きな人多いみたいですね」
女
「そうねぇ、私もその1人だけど…ちょっと不本意なのが悔しいわ〜。
で、今日の議題は何なの?」
男
「そこっ!不本意とか言うな!!
…まぁいい、今日の議題は〜、『ミニスカートの女性への対応』についてだ!」
女
「………はぁ?」
後輩
「ミニスカートの女性……あ、分かりました!
つまり先輩、ミニスカートの女性が階段登ってるのを下から見て睨まれたんですね?」
男
「んなっ、何故分かった!?」
後輩
「ふふん、先輩が議題を持ち込んでくる時って、大抵リアルに遭った話ですよねぇ」
女
「うん、正解!
毎回くっだらない議題なんだけど、リアルだから何だかんだで盛り上がるのよね」
男
「んん!?
何だこれ、俺は貶されているのか?
褒められているのか!?」
後輩
「どっちでもいいですよ。
で、ミニスカートの女性への対応、ですよね…
取り敢えず、先輩としての希望から聞いてみましょうか」
男
「こ、後輩に仕切られている…だと…!?」
後輩
「あっ、気を悪くしたらすみません!
先輩が卒業してから、進行役を務める事が多かったもので、つい…」
女
「構わないわよ、それよりもとっとと議論しましょ。
で、どうなの?」
男
「あ、あぁ…俺の希望、だったな。
それは勿論、見たいに決まっている!
というか、本能で視線が定まってしまうのだからこれはもう不可抗力と言っても差し支えないんじゃないか!?」
女
「差し支えだらけじゃない!?」
後輩
「いや、でも本能というのであれば、致し方ない事かもしれません。
というか、ミニスカートを履く女性というのはそもそも、見せたいという願望があるんじゃないかと思うんですが」
女
「ええっ!?
いや、それはどうだろう…そう決めつけるのは早計じゃないかしら」
男
「因みにお前は、ミニスカートなるものを所持しているか?」
女
「そりゃ、女ですもの…それなりには」
男
「そのミニスカートを所持するに至った経緯は!?」
女
「えー、普通にお洒落って言うか…可愛いじゃない?ミニスカートって」
男
「つまりはそういう事だ!」
後輩
「そういう事ですね」
女
「は?
え、ちょっと待って、そういう事って、どういう事??」
男
「はん、まさか自分で分かっていないとはなぁ…
今まさに!お前自身が答えを述べたではないか!」
後輩
「うんうん、間違いない」
女
「な、何なのよ2人とも!
えーっ、ちょっと待って…私自身が答えを述べた…?」
男
「ふっふっふ…分からないか?
お前は今、ミニスカートを履く理由としてお洒落の一環、可愛いからだと述べたのだ!」
女
「確かにそう言ったけど、だから何なのよ!
それのどこが、ミニスカートの女性への対応の回答になるっていうの!?」
後輩
「簡単な事ですよ。
お洒落をする、という事は、そこに他者の存在ありきって事です。
ね、先輩」
男
「その通りだ!
お洒落をする、即ち演出だ!」
女
「演出だぁ!?」
後輩
「あ、先輩その表現ドンピシャです!
演出…なるほど、女性にとってのお洒落は、自分を良く見せる為の演出なんですね!」
男
「そうだ!
良く見せたい、見て欲しい、可愛いと言って貰いたい!
と思っているから、ミニスカートの女性への対応は、見てもいいんだ。
いや、寧ろ見なくてはならない!」
女
「…分かった、百歩譲って、見てもいい事にしましょう?
でもそれって、どんな女性でもアリなの?」
後輩
「おおっ、新たな議題ですか?」
男
「そこが難しい所だ。
好みは人それぞれだしな。
因みに俺の好みはポッチャリ系だ!」
後輩
「それって度合いにもよりますよねぇ…
すらっとした美脚の方がどっちかっていうと万人受けするかと思うんですけど」
女
「2人とも、そこで私を見るのってどういう事なの!?
ねぇ、どっちの意味なの!?」
男
「本日のカンガクはこれまで!」
後輩
「お疲れ様でした〜!!」
女
「あ、ちょっ、勝手に締めるなっ!!」
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