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monster life Ⅲ

作者: エター

迷宮の森に生まれたスライムは今は森の1角の木の隅にいた。別に襲われて傷ついたとかそんなことはない。ただ走る中視界の隅に点滅する白い羽マークが見え、それに意識を集中させるため止まったのだ。


『この度は申し訳ございませんでした。あなたは神界で災害に見舞われ地球ではなく、あなたの今いる世界に転生してしまいました。これは本来起こりえない事なので神界は干渉出来ず、これ以上の干渉は今後できません。あなたを元の世界に転生させることは出来ません。方法は自力で戻るか、その世界の【管理者】及び【超越者】に戻らせられるかのみとなっています。お詫びのしるしにその世界で役に立つスキルを贈らせていただきます。どうかご武運をお祈りします。』


メッセージはここで終わり、羽のマークは消えてしまう。


『スキル異世界の知識、サポートピクシー、鑑定Ⅹ、異世界言語、隠行Ⅹ、察知Ⅹ、を与えられました。』


メッセージにあった役に立つスキルというものが、どうやら与えられたようだ。


(・・・・え、どゆこと?)


▼彼は混乱している!





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