第1話:未知から始まる・・・
誤字脱字が多いので、注意してください。
世界観や、背景などと言ったものが苦手なので、そちらも注意してください。
まだまだ、たくさん注意することがあるのですが、OKと言う方だけお願いします。
---ここは、未知の星≪アンノウン≫の帝国≪アギオン≫の帝都≪シルヴァーン≫から少し離れ、あたりは畑やらなんやらで、帝国の目にも置かれていない・・・いわば田舎村である。俺はここで、≪独立騎士団≫の団長を務めている。
≪独立騎士団≫とは、平和だった我々の国を取り戻すとために生まれ持った能力を持つ≪異能者≫が集った組織のことである。
おっと、俺の名前を教えておこう・・・俺はPhantomだ。よろしく頼む。
「おーい、ファントム!」
「ん? なんだ? 帝都の騎士団が動き出したのか?」
今俺に話しかけたのは、第三刃隊隊長を務めているCloth・Dillnだ。
こいつは俺と違って刀や剣で戦うのではなく、どんな銃でもリロード無しで打つことができる能力を持つ男だ。
そして非常に活発な奴でたまにウザい。でも、いいやつ。
「いや、違うんだけどよぉ。今、レインとリナから連絡が入ったんだ。」
「ああ、例の任務の連絡か・・・で、どういう報告だ?」
「ああ、それが・・・あまりいい報告じゃない。」
いい報告じゃないとなると、あいつら、相当手古摺ってるんだな・・・まぁ、気持ちは分からなくもないけど・・・
「まぁいい、続けてくれ。」
「あ、ああ・・・実は、奴が殺されていたらしい。」
「なんだと!? それは本当か!?」
今現時点でどういう任務をしているのかは、まだ口にすることはできないが、少々厄介なことになったな。
「・・・わかった。だが、帝国の動きも気になるし・・・俺は帝都へ行きたいのだが・・・」
「なら、俺が手伝ってこようか? ほかのメンバーは別の任務についてるし。ちょうど暇だったんだよ。」
「よし。なら、すぐにでも合流してくれ。油断はするなよ。」
そう俺が後押しした後、クロスは「了解!」と言って、さっそくこの田舎村を出て行った。
「ファントムや。」
「ん? ああ、村長。すみませんね、いつも騒がしくさせてしまって。」
この人は、この田舎村の村長を務めている。俺ら≪独立騎士団≫はこの人によって守られているようなものだ。簡単に言えば、匿ってもらっている。
「いやいや、いいんじゃよ。むしろ、忙しいのに畑作業を手伝ってもらって申し訳ないくらいじゃ。」
「いえいえ。俺たちがあなたによって守られている以上。これくらいのことはしますよ。そして、なんとしてもこの村を守りますから。」
そう、俺にはこの村を守るという使命がある・・・
「村長・・・申し訳ないですが。二、三日開けることになるんですが、構いませんか?」
「ああ、構わんよ。ただし、無理は禁物じゃよ。」
そういわれると、俺もクロスとは違う、逆方向から田舎村を出て、帝都≪シルヴァーン≫へと向かった・・・
どうも、初めての投稿で右左がわかりません。
何かありましたら、メッセージのほうもよろしくお願いします。
また、アドバイス等もございましたら、そちらもよろしくお願いします。