神と人は仲良く出来る!?
「神と人は仲良く出来る!?」
第1話「五代神との出会い」
「ん…ここはいどこだ?」
「それにこの人達は…?人なのか?凄い神々しいな。」
俺の名前は草薙 裕樹。
ごく普通の中学2年生
裕樹「この人達は一体なんなんだ!?」
???「私は五代神の中の頂点に立つ神だよ」
裕樹「五代神!?」
俺は目の前に置かれてる状況が全くわからぬまま、何故かと目の前に居る神様達に質問を出来ていた。
???「五代神の頂点に立つ神様、万物どんな物でも吸う吸収を得意とする吸収の神様だよ〜」
裕樹「吸収の神様!?意味わからん!」
裕樹「ここはどこだ!?」
突然の正体を明かされたことに頭の中で整理も出来なかったけど、質問を続けた。
吸収の神「ここは天界だよ〜、今から君を天界から下
界に戻すね〜」
裕樹「天界!?」
裕樹「天界って神の住む聖域とかってゲームやマンガの世界でなら聞いたことあるが、本当に存在してるなかよ!?」
吸収の神様「存在してるよ〜!」
吸収の神様「今から〜君を下界に下ろさせるね〜」
裕樹「うわ〜!」
訳も分からぬまま大声を上げたあと、夢は覚めた。
裕樹「はっ!?」
裕樹「なんだ夢か…びっくりした」
そうして、ベッドから降りて、朝食を作る為、階段を降りて、キッチンに行った。
裕樹「さてと朝ごはんの準備を…って!?あの人達は夢に出てきた神様か!?」
吸収の神様「やっほー!吸収の神様だよ〜✨」
現実なのか夢を見ているのかわからなくなり、1回頬をつねってみた。
裕樹「痛てっ!やっぱり夢でないのか!」
吸収の神様「そうだよん!夢じゃないよ〜✨」
吸収の神様「自己紹介を忘れてたけど、僕の名前はナーヤと言うよ、よろしくね〜❤」
家に居るとこのまま何をされるかわからない恐怖感もあったのか、家から追い出そうと決心した。
裕樹「ナーヤという神だか人だか知らないけど、この家から出てけ!」
ナーヤ「やだっ!やだっ!出ていきたくないー!」
ナーヤ「この家から追い出すなら、この家事吸収するよ〜!!」
何を言ってるのか分からなかったが、追い出したい気持ちでいっぱいだった。
裕樹「やれもんならやってみろ!」
ナーヤ「いいよー!吸収ー!!」
ナーヤはリビングで尻を向け始めた後、台風以上の風圧で家具やリビングや家自体が無くなった。
次回に続く。