幕間ー雑記②
現在起源③を書いている途中で、それを書き終えてから雑記を書こうと思ったのですが、このタイミングで挿入します。なお、1話ごとに雑記を書くのはさすがにテンポが悪いと思われますので、このあたりで雑記は自重しようと思います。今ぶち当たっている壁が、かなりの期間解消されないと考えていますので。
さて、2回目の雑記ということですが、まず簡潔に結論を書かせていただきます。
おもんねぇ・・・
・・・最初の数回こそ書き出してちょっと創作の楽しさを思い出せてきたかなと感じていたのですが、「起源」自体が本作の導入であり、その導入ばかり書いているこの状況というのは、自分としても創作というより作業に近いものでして。今の自分の考えとして、書きたいことがあったとして、それまでにどうしてこういう話になったのかという過程を書かなければいけないというのがあるのですが。つまり、書いていること全部が全部作者の書きたいことではないだろうということです。書き手が頭に思い描いている情景だけをつらつらと書いても読み手はわからないわけで、その説明も当然必要なのではないかと。
尊敬する作家の教え通り、とりあえず考える前に書け、しかもそれを習慣化して、ということで書き始めたわけですが、さっそく停滞してきたのは正直否めません。もちろん、書きながら考えることで「見えてきた」ものもあったのは確かです。15分程度の分量ですが、これだけ少ない数からでも得たものは多々あったと感じております。が、現段階で思うのは、ラストだけは決まっているのにその過程が全く決まっていないという状況に苦しんでいるわけでして(自分の考えた小説がどれも全部これ)。幕間のほうが楽しくかけている当たり相当やばい状況なのではと思っています。
心から思うのですが、15万字近く書き上げた某作者には尊敬の念しかないです。今度会った時に聴いてみようと思います・・・。
P.S. 頭のページに載せる絵を考えていたのですが、昼間思いつきました。実写の写真になりそうです。