第九話 声
お待たせしてすいませーん!!
第九話です!
今回も感想とかレビューとかお願いします!
「そうそう、次は決壊値について話そうじゃないか。
実はな、この場所は昔、1度だけ上に見つかったことがあるんだ。
ただ、その時の上の人はかなり機嫌がよくて、消滅は免れたんだ。でもそのとき、上の人が勝手にポイントカードを作っておいて行ったんだ。私は特に怪しまなかったが、利用者のポイントが101ポイントに到達したとき、結界内で地震が発生し利用者を死に追いやる、という恐ろしい側面があるのを知った。
止める方法を聞きたかったが、せっかく上の人が結果市の存在忘れているのに自分から明かすのは危険だと思って放置していたんだ。」
「そういえば、お前が決壊値を超えて地震に巻き込まれたとき、声がしただろう?あれは私の声だったんだよ。」
確かにあの時、誰かの声が聞こえた気がした。
それがまさか、結果市の神様だったとは...てか、あれが神様の声なのか
というか、自分から命日とか言っておいて助けるってどういうことなんだ?
「それはな...」
そうだこの人心読めるんだった
「さっきも言った通り、決壊値のシステムは私が用意したものではない。
誰かが犠牲になるような施設にするつもりはなかったんだ。あの命日メッセージはどうやら勝手に現れるらしく、私がどうこうできるものではないらしい。それで、助けたんだ。」
次回はまだできてないのでまた1日ほど空くかもしれません...
申し訳ないですがご了承ください...




