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記憶の欠片  作者: Miyabi
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記憶が戻り、意識が回復した当日に身体の検査をして骨も折れてなく問題は無かったが、打撲など痛みもあるので明日までは入院するようにと担当医から伝えられ、とりあえずひと安心した。

会社や先輩、同僚からも連絡が来ていて、不在着信が何件も入っていたのですぐに掛け直して事情を説明すると、とても心配していたみたい。

身体は痛いがそれ以外は大丈夫なので、来週までまた休みますと伝えて報告を済ませた。

今は何も出来ないのでとりあえず回復に専念することにした。

ご飯を食べ、包帯と湿布を取り替えている間に院長が面会に来て、事故内容を伝えてくれた。

ドライバーは配達伝票を見ながら運転していて、よそ見運転による人身事故として扱われるそうだ。

自分以外には被害者も居ないし、二次被害も無かったので良かった。

入院費用や治療費、慰謝料を含めて、相手方の保険でどうにか支払いは済むらしい。

けど、本当に身体が丈夫で良かった。

それだけが取り柄だったからこそ、救う事が出来たんだから。

少しまた休もう。

大丈夫、ゆっくり生きたって良いんだ。

そう思ったら何だか自然に笑顔になれた…


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